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小野川温泉と『温泉むすめ』が織りなす、持続可能な温泉街の未来とは?若き当主と温泉むすめが描く、温泉街再生への道

小野川温泉を牽引する登府屋旅館の遠藤直人氏。温泉むすめ「小野川小町」を活用し、若い世代の感性と固定観念にとらわれない発想で温泉地の魅力を発信!震災を機に温泉旅館の連携を深め、広域連携の難しさも乗り越え、地域を盛り上げる。看板修復のクラウドファンディングも実施中。リピーター獲得、バリアフリー化も推進し、小野川温泉の未来を創る。

小野川温泉と『温泉むすめ』が織りなす、持続可能な温泉街の未来とは?若き当主と温泉むすめが描く、温泉街再生への道

📘 この記事で分かる事!

💡 山形県米沢市の『鈴の宿 登府屋旅館』は、温泉熱を活用したSDGsを先取りした取り組みで環境大臣賞を受賞。

💡 温泉地活性化のため、全国で展開する『温泉むすめ』プロジェクトに注目し、地域との連携について考察。

💡 小野川温泉のクラウドファンディング事例を通じて、持続可能な温泉街の再生に向けた取り組みを紹介。

本日は、山形県小野川温泉を舞台に、伝統と革新、そして地域活性化を目指す取り組みについてご紹介します。

若き当主、伝統と革新の融合

小野川温泉を変革!遠藤直人氏の目指す未来とは?

若い世代と伝統を融合した温泉地の魅力!

小野川温泉がある山形県米沢市では、老舗旅館が持続可能な経営を目指しています。

環境に配慮した取り組みと、伝統を守りながら革新を続ける姿勢に迫ります。

捨てるだけだった温泉熱を活用して灯油ゼロを実現【鈴の宿 登府屋旅館(山形県米沢市)】
捨てるだけだった温泉熱を活用して灯油ゼロを実現【鈴の宿 登府屋旅館(山形県米沢市)】

✅ 山形県米沢市の「鈴の宿 登府屋旅館」は、温泉の排湯を活用するヒートポンプを導入し、13年間灯油ゼロを継続し、環境大臣賞を受賞しました。

✅ ヒートポンプ導入により、シャワーやエアコンの暖房に温泉熱を利用し、年間53トンのCO2削減とコスト削減を両立させ、SDGsを先取りする取り組みを行っています。

✅ 上杉鷹山公の持続可能な社会の伝統を受け継ぎ、温泉熱を活用した床暖房や温泉卵の製造など、多角的に温泉の価値を高めています。

さらに読む ⇒J-Net21中小企業ビジネス支援サイト出典/画像元: https://j-net21.smrj.go.jp/special/achieve/20240708.html

旅館が温泉熱を有効活用し、CO2削減とコスト削減を両立しているのは素晴らしいですね。

上杉鷹山公の精神を受け継ぎ、未来を見据えた経営は、多くの旅館の模範となるでしょう。

小野川温泉でプロジェクトを牽引するのは、登府屋旅館の遠藤直人氏。

彼は1976年生まれで、大学卒業後、様々な経験を経て2004年に旅館へ。

東日本大震災を機に、米沢の温泉旅館の連携を深め、2013年には代表取締役に就任しました。

遠藤氏は、伝統を壊し、新しい風を取り入れることの重要性を強調しており、若い世代の感性を活かし、固定観念にとらわれない発想で温泉地の魅力を引き出すことを目指しています。

温泉の熱を利用して環境負荷を減らす取り組みは、持続可能な旅のあり方として非常に興味深いですね。灯油ゼロというのも凄い。海外のサステナブルなホテル事例にも通じるものがありますね。

広がる、つながる、温泉むすめの力

温泉むすめ、観光を変える力って?

個性発信とファンと温泉地を繋ぐ媒介!

全国で展開されている『温泉むすめ』プロジェクト。

温泉地の魅力を発信するだけでなく、地域間の連携を深める力も秘めています。

その可能性を探ります。

温泉むすめ』、全国140余の温泉地で育つキャラクター(2020/3現在)

公開日:2020/03/31

温泉むすめ』、全国140余の温泉地で育つキャラクター(2020/3現在)

✅ 2月から3月にかけて、著者は山形県小野川温泉、兵庫県湯村温泉、栃木県塩原温泉で『温泉むすめ』のキャラクターを目撃。

✅ 塩原温泉では『温泉むすめ』の実態を認識し、地元の方から話を聞き、近隣の飯坂温泉の盛り上がりについても知る。

✅ 『温泉むすめ』は全国で150以上の温泉地で展開されており、著者は温泉地活性化のために盛り上がりに期待している。

さらに読む ⇒** Season゛s Greetings ** 湯楽粋笑出典/画像元: https://www.masumi.tokyo/entry/2020/04/01/000436

『温泉むすめ』が、温泉地の個性を際立たせ、ファンと地域を結びつける存在として機能しているのは興味深いですね。

地域の方々の愛情が、プロジェクトの成功の鍵を握っているのでしょう。

温泉むすめは、各温泉地の個性や歴史を反映したキャラクターであり、均質化しがちな観光業界において、その個性を際立たせる役割を果たしています。

温泉むすめは、ファンと温泉地を結ぶ重要な媒介者として機能し、温泉地同士の結束を生み出し、新たな関係性を構築する力となります。

遠藤氏は広域連携の難しさにも言及しつつ、各温泉地が持つ『うちの子が最強』という想い、つまり自温泉地の温泉むすめへの愛情が重要であると語っています。

小野川小町の公式TwitterとInstagramアカウントも開設され、ファンへの情報発信も積極的に行われています。

『温泉むすめ』というキャラクターが、温泉地の魅力を発信するツールとして機能しているのは、面白いですね! 均質化しがちな観光業界において、このような試みは、とても貴重だと思います!

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読売新聞社が小野川小町と温泉街を応援!クラウドファンディングで看板修復&温泉むすめデザインを実現!地域活性化を目指し、リターンも充実!