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東京都庁プロジェクションマッピング『TOKYO Night & Light』とガンダム、そして経済効果?都庁の夜を彩る光のアート、最新情報と課題

都庁を彩る光のアート!常設プロジェクションマッピング「TOKYONight&Light」がスタート。経済効果18億円? 予算や来場者数への疑問も。ガンダム登場で話題沸騰! 都庁舎を舞台に繰り広げられる、光と音のエンターテイメント。 ギネス世界記録認定! 新たな作品も続々公開。 詳細は要チェック!

東京都庁プロジェクションマッピング『TOKYO Night & Light』とガンダム、そして経済効果?都庁の夜を彩る光のアート、最新情報と課題

📘 この記事で分かる事!

💡 東京都庁舎をキャンバスにしたプロジェクションマッピング『TOKYO Night & Light』が常設展示として開催。

💡 ガンダム新作『TOKYO GUNDAM IN THE FUTURE』の上映開始や、新作品『時を駆ける飛脚』の登場。

💡 高額な事業予算や経済効果の根拠、そして透明性について、様々な角度から検証しています。

さて、今回は東京都庁で行われているプロジェクションマッピング『TOKYO Night & Light』について、その詳細と課題について掘り下げていきます。

東京都庁プロジェクションマッピング事業:経済波及効果と疑問点

都庁プロジェクションマッピング、18億円の効果は本当?

疑問視の声多数

この章では、東京都庁のプロジェクションマッピング事業における経済効果と、そこに潜む疑問点について解説します。

【独自】「東京都プロジェクションマッピング事業」は電通ライブが受託-グループの電通は都の入札指名停止の中で

公開日:2024/07/17

【独自】「東京都プロジェクションマッピング事業」は電通ライブが受託-グループの電通は都の入札指名停止の中で

✅ 東京都が開催するイベント「TOKYO Night&Light」のプロジェクションマッピング事業の運営を、東京都から入札指名停止中の電通グループの「電通ライブ」が担当していることが明らかになりました。

✅ 大阪府の阪神オリックス優勝パレードと同様に、「電通ライブ」が東京都のイベントを担当していることは、透明性の欠如を懸念させる事例として、批判されています。

✅ 事業の予算は2023年度に22億9千万円、2024年度に25億6千万円と高額で、その使い道の透明性も問われており、都議会でも議論されています。

さらに読む ⇒よい旅ニュース通信|観光・旅行情報サイト出典/画像元: https://yoitabi.jp/news/post-18685/

事業予算や運営に関して、様々な問題点が指摘されており、透明性の確保が求められています。

高額な予算とその使途、来場者数のカウント方法、そして経済効果の算出方法について、都議会でも議論が活発です。

東京都庁は、2024年2月26日からプロジェクションマッピング事業「TOKYONight&Light」を開始しました。

この事業は、東京都庁舎をキャンバスとした常設上映で、経済波及効果18億円と小池都知事は明言しています

しかし、7億円と9億5000万円の予算額、電通ライブによる事業受託、来場者数カウントの不透明さ、そして経済波及効果の根拠について疑問視する声が上がっています。

都議会では、自民党は説明責任を求め、立憲民主党、共産党、ミライ会議は反対を表明しました。

一方、公明党と都ファーストは予算に触れませんでした。

都は3月12日に2万人以上の来場者数を発表しましたが、現場調査では、多くが展望室を訪れた観光客であり、プロジェクションマッピングとの関連性は薄いことが分かりました。

18億円の経済波及効果は、プロジェクションマッピングそのものよりも、展望室を訪れた観光客の消費に重なる可能性が高く、事業の成果評価においては、既存の市場データではなく、新たに生み出された価値に焦点を当てるべきです。

調査の結果、来場者の多くは訪日外国人観光客であり、プロジェクションマッピングのために都庁を訪れたとは言い難いです。

経済波及効果の数値は、展望室の来場者数を基にした可能性があり、事業の成果を過大評価している可能性があります。

このため、事業の予算、受託者の選定、来場者数、経済波及効果の根拠について、より詳細な説明と検証が必要となります。

なるほど、派手なイベントの裏側には、色々な問題があるんですね。経済効果も、どこまで本当なのか、ちゃんと検証してほしいですね。

ガンダムが都庁舎に!「TOKYOGUNDAMINTHEFUTURE」上映開始

都庁舎でガンダムが見れるってホント?

ホント!4/26から上映開始

今度は、4月26日から上映開始されるガンダムの新作『TOKYO GUNDAM IN THE FUTURE』について見ていきましょう。

東京都庁舎のプロジェクションマッピングに『機動戦士ガンダム』を使用した作品「」が上映決定!映像には新規カラーのガンダムや様々なモビルスーツも登場!
東京都庁舎のプロジェクションマッピングに『機動戦士ガンダム』を使用した作品「」が上映決定!映像には新規カラーのガンダムや様々なモビルスーツも登場!

✅ 都庁第一本庁舎のプロジェクションマッピングにて、機動戦士ガンダムの新作「TOKYO GUNDAM IN THE FUTURE」が4月26日より上映開始。

✅ 未来の宇宙開発に活躍するガンダムの姿を描いたパラレルストーリーで、実物大以上の巨大なガンダムが都庁舎の壁面に投影される。

✅ 新規カラーリングのガンダムやモビルスーツが登場し、ダイナミックなアクションを楽しむことができる。

さらに読む ⇒電撃ホビーウェブ電撃ホビーウェブは、ホビー・アニメ・ゲームを中心に、プラモデル、フィギュア、プライズ、おもちゃなどの最新情報をお届けするホビー総合サイトです。豊富な撮り下ろし写真や動画によるレビューやイベントレポートも掲載!出典/画像元: https://hobby.dengeki.com/news/2569167/

ガンダムの世界観が都庁舎で表現されるのは、非常に面白い試みですね! 巨大なガンダムがどんな映像で現れるのか、今から楽しみです。

ファンにはたまらないでしょう。

2025年4月26日からは、ガンダムシリーズを使用した新たな作品「TOKYOGUNDAMINTHEFUTURE」が公開されます。

この作品では、宇宙開発に活躍するガンダムの姿が、都庁舎の巨大な壁面に登場します。

新規カラーリングを施したガンダムやモビルスーツが織りなすダイナミックなアクションは、都庁舎でしか見ることができません。

上映時間は、4月26日から5月6日までは19時00分、20時00分、21時00分、5月10日以降は19時30分、20時30分、21時30分となります。

上映時間以外にも、別の作品が上映されるので、特設ホームページで確認しましょう。

ガンダムシリーズは、1979年のテレビアニメーション作品「機動戦士ガンダム」から始まり、現在までに70作品以上が制作・展開されています。

都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYONight&Light」は、荒天時を除き毎日上映され、観覧場所は都民広場です。

本事業では、環境に配慮した取組として、グリーン電力を使用しています。

「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」として、ギネス世界記録TMに認定されています

また、本取組は「2050東京戦略」の観光振興施策の一つです。

ガンダムですか!これは子供たちが大喜びしそうですね!家族旅行のいい思い出になりそうです。

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都庁が巨大アートに!常設プロジェクションマッピング「TOKYONight&Light」開幕! 圧巻の映像美を毎日上映。ギネス世界記録™認定!週末は特別なストーリーも。