ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏、SNSでの活躍と祖国への想いとは?日本とジョージアの架け橋、言葉の力と大使の挑戦
広島での幼少期の思い出を胸に、ジョージア大使がSNSでビデオ捜索!外交とユーモアを駆使し友好を深める大使。一方で、国内の政治情勢を巡り、真意を問われる事態も。言葉の力を信じ、SNSを駆使して情報発信!独立記念日レセプションも開催。大使の多岐にわたる活動と、日本とジョージアの関係に注目が集まる。
💡 駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏のSNSを通じた情報発信と、その影響力についてご紹介します。
💡 大使が幼少期を過ごした広島での思い出と、その映像を探すエピソードについて解説します。
💡 ジョージア国内の複雑な情勢に対する大使のメッセージと、平和への願いに焦点を当てます。
それでは、ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏の多岐にわたる活動と、その背景にある想いに迫っていきましょう。
まずは、この記事でご紹介するポイントを3つにまとめました。
広島の思い出をたどり、再び生まれた温かい交流
レジャバ大使が探している広島の思い出のビデオは何の映像?
発表会でのジョージア語の歌
(オープニングから繋ぎます)大使の広島での思い出が、その後の人生にどのような影響を与えたのか。
その温かい交流と、大使の想いに迫ります。
公開日:2024/09/17

✅ ジョージアの大使であるティムラズ・レジャバ氏が、広島で過ごした幼少期の思い出である、保育所の発表会ビデオを探している。
✅ 大使は、発表会でジョージア語の歌を日本の友達と一緒に歌ったことを懐かしく思い、その映像を探している。
✅ 大使の当時の担任の先生や同級生たちの協力を得て、ビデオの捜索が行われている。しかし、大使が探していたジョージアの歌を歌うシーンは、見つかったビデオには収録されていなかった。
さらに読む ⇒プライムオンライン|フジテレビ系局のニュースサイト出典/画像元: https://www.fnn.jp/articles/-/759435?display=full懐かしい思い出を探す大使の姿に、心が温まりますね。
当時の先生や同級生の協力も素敵です。
ジョージアと日本の絆を感じます。
ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使は、幼少期に広島で過ごした思い出のビデオを探しています。
大使は30年前に広島の保育所で発表会でジョージア語の歌を歌ったことが深く記憶に残っており、その時の映像をSNSで「捜索願い」を出しました。
大使の呼びかけに、当時の担任の先生や同級生の母親が協力し、当時のビデオを発見。
しかし、大使が探していたジョージアの歌の映像は含まれていませんでした。
それでも大使は、先生方と再会できた喜びを語り、今後も捜索を続けることを表明しました。
大使はSNSを通じて、日本とジョージアの友好関係を促進する活動を行っており、今回の捜索を通して再び日本の国民と温かい交流が生まれました。
大使の行動力と、周りの人の温かさに感動しました。故郷を思う気持ちって、国境を超えるんですね。
大使の動画投稿と「信じないで」のメッセージ
ジョージア大使の動画、縦読みメッセージの真意は?
大使自身の苦悩か
(オープニングから繋ぎます)ジョージア国内の複雑な情勢について、大使はどのようなメッセージを発信しているのでしょうか。
大使の真意を探ります。

✅ ロシアとの断交、EU 加盟に向けた取り組み継続など、ジョージア政府の姿勢は、親ロシア派でもEU 加盟を放棄したものでもない。一部の情報を歪曲し、そう解釈させるように仕向け、誤解を生じさせている勢力がいる。
✅ ジョージアでは野党が政権転覆を企てており、その目的のために、ロシアによるウクライナ侵攻後の不安定な状況や、EU 加盟交渉の遅延などを利用して、過激なデモを扇動している。
✅ ジョージアは、ロシアによるウクライナ侵略以降、安定と平和を維持しようと努力しているものの、様々な国からの内政干渉に晒されている。特に友好国であるはずの国々から、デモへの直接的な参加や、市民への扇動行為が行われている事態は深刻である。
さらに読む ⇒国内最大級のまとめメディア出典/画像元: https://togetter.com/li/2475878?page=3動画の縦読みメッセージには驚きました。
大使の苦悩が伝わってきます。
真実が明らかになることを願います。
駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏は、ジョージアで続く大規模デモについて説明するため、10分30秒の動画をXに投稿しました。
動画の内容は、ジョージア政府の見解に沿ったもので、EU加盟交渉の遅延やロシアとの関係について説明しています。
しかし、投稿文を縦読みすると「信じないで」というメッセージが浮かび上がり、大使の真意をめぐりSNSがざわめいています。
レジャバ氏は、ジョージア政府は親ロシア派ではなく、EU加盟の意思も固いことを強調し、デモは野党の政治利用によるものであると主張しました。
また、ロシアによるウクライナ侵攻以降、諸外国からの内政干渉も懸念していると述べています。
一方で、動画に対する反応は、大使のメッセージがジョージア政府の意向をそのまま伝えるプロパガンダであるという指摘や、縦読みによるメッセージに注目する声が上がっています。
縦読みによる「信じないで」というメッセージは、大使の立場や現状に対する苦悩を表現しているのではないかと解釈するユーザーも多く、多くのユーザーが大使への支持や励ましのメッセージを送っています。
政治情勢は難しいけど、大使が一生懸命伝えようとしているのが分かります。応援したいですね。
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ジョージア大使レジャバ氏、松屋外交、SNS活用術、独立記念日、そして「文春砲」まで!ジョージアの魅力を発信するユーモア外交!