フォレスト・イン昭和館閉館と跡地開発の行方？～閉館の理由と、大規模物流施設プロジェクトの詳細～フォレスト・イン昭和館閉館後の再開発。物流施設と地域貢献施設が誕生

次は、フォレスト・イン昭和館の閉館と、その背景について詳しく見ていきましょう。

フォレスト・イン昭和館の閉館

フォレスト・イン昭和館の閉館について、掘り下げていきます。

昭島駅から玉川上水までが遊歩道に！？年月日で閉館した『フォレストイン・昭和館』の様子を見にいってみたら跡地の計画がいろいろわかった

✅ 昭島市の「フォレスト・イン昭和館」が閉館し、跡地は「GLP（ジーエルピー）昭島プロジェクト」という物流施設プロジェクトによって開発される。

✅ プロジェクトでは、物流施設に加えて、地域貢献棟、代官山緑地、中央公園が建設され、地域住民向けの共用施設やイベントスペース、玉川上水沿いの遊歩道が整備される予定。

✅ 建築は2025年6月頃から始まり、2028年完成予定で、代官山エリアの変遷が期待される。

さらに読む ⇒いいね！昭島出典/画像元: https://iine-akishima.net/glpproject20250321/

閉館は残念ですが、跡地の再開発で新たな街の姿になることに期待しています。

東京都昭島市のフォレスト・イン昭和館は、2025年1月31日に閉館することが決定しました。

約26年の歴史を持つ同館は、人材不足と社会情勢の変化により、宴会やバイキングなどの大規模なサービス提供が困難となり、サービス品質の維持が難しくなったことが閉館の主な理由です。

閉館を前に、レストランや庭園など、館内施設を楽しむことができます。

多くの思い出が詰まったフォレスト・イン昭和館の閉館は、自然豊かなホテルであっただけに、変化への期待と惜しむ声が交錯しています。

跡地は物流施設を中心とした複合施設「GLPALFALINK昭島」として開発され、2028～2029年に竣工予定です。

跡地開発によって、昭和の森エリアの街の姿も変化していくことでしょう。

旅行好きとしては、閉館は少し寂しいですね。でも、新しい施設ができるのは楽しみです！

新たな開発プロジェクト始動

次に、大規模物流施設群「GLP昭島プロジェクト」の詳細を見ていきましょう。

日本ＧＬＰ総延床面積約１２１万㎡の「ＧＬＰ昭島プロジェクト」東京都昭島市の広大な敷地に、物流施設３棟、データセンター８棟を建設！東京・大阪都心上空ヘリコプター遊覧飛行

✅ 東京都昭島市に、総延床面積約1,212,300㎡の物流施設群「GLP昭島プロジェクト」が建設されます。

✅ 計画地はアメリカ軍横田基地の南側で、ゴルフ場や宿泊施設などの跡地に、物流施設3棟とデータセンター8棟が整備されます。

✅ 2025年4月に新築着工し、2028年の完成を目指しており、物流施設は3棟、データセンターは8棟、複合用途施設1棟など、総敷地面積約524,960㎡の規模となります。

さらに読む ⇒東京・大阪　都心上空ヘリコプター遊覧飛行出典/画像元: http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2023/11/post-60ec9e.html

大規模なプロジェクトですね。

地域貢献棟や公園の整備は、地域住民にとって良い影響がありそうですね。

かつて結婚式や宴会場として親しまれた『フォレスト・イン昭和館』が2025年1月31日に閉館し、跡地が物流施設になることを知った筆者は現地へ足を運びました。

現地では『昭和の森ゴルフコース』跡地を含む広大な敷地が『GLP（ジーエルピー）昭島プロジェクト』として開発されることがわかりました。

このプロジェクトでは、物流施設に加えて、公園や地域貢献棟といった一般公開エリアも整備されることが明らかになり、筆者はその内容に期待を寄せています。

具体的には、『フォレスト・イン昭和館』跡地には地域貢献棟が建設され、共用施設やイベントスペースとして活用される予定です。

また、ゴルフ場跡地の緑地エリアは『代官山緑地』として整備され、玉川上水が流れる『中央公園』も誕生する予定です。

特に、『中央公園』は、現在モリタウンからイチョウ並木まで続く遊歩道が玉川上水まで延伸される可能性があり、地域住民にとって魅力的な空間となることが期待されています。

建築は2025年6月頃から始まり、完成は2028年予定とのことです。

新たな代官山エリアの変遷を見守っていきたいです。

物流施設だけでなく、公園や地域貢献棟があるのは魅力的ですね！