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M+美術館とは?アジア最大級のビジュアルカルチャー美術館の魅力に迫る!香港M+美術館の見どころとアクセス

香港西九龍に誕生したM+は、アジア初のヴィジュアル・カルチャー美術館! ヘルツォーク&ド・ムーロン設計の壮大な建物に、20世紀から21世紀のビジュアルアート、デザイン、建築、動画が集結。 香港の多様な文化を反映したコレクションは、日本のアーティスト作品も多数展示。従来の枠を超えた展示方法とインタラクティブな体験で、アートと社会を繋ぐ。九龍駅からのアクセスも便利。M+で、視覚文化の新たな地平を体感せよ!

M+美術館とは?アジア最大級のビジュアルカルチャー美術館の魅力に迫る!香港M+美術館の見どころとアクセス

📘 この記事で分かる事!

💡 M+は、20世紀以降のビジュアルカルチャーに特化したコレクションを展示する美術館です。

💡 建築はヘルツォーク&ド・ムーロンとTFP Farrellsの共同設計による巨大な逆T字型が特徴です。

💡 展示はビジュアルアート、デザインと建築、動画、香港のヴィジュアル・カルチャーと多岐にわたります。

それでは、M+美術館の魅力について、さらに詳しく見ていきましょう。

M+ アジア初のグローバルなヴィジュアル・カルチャー美術館

M+美術館はいつオープンした?

2021年11月12日

M+美術館は、20世紀と21世紀の視覚文化を網羅するコレクションを所蔵しています。

香港の+(エムプラス)は(ヘルツォークド・ムーロン)設計のアジア最大の美術館<+その建築編>

公開日:2024/11/10

香港の+(エムプラス)は(ヘルツォークド・ムーロン)設計のアジア最大の美術館<+その建築編>

✅ 香港M+は、アジアで最大級の美術館として、20世紀以降のビジュアルカルチャーに特化したコレクションを展示しています。

✅ 建築はヘルツォーク&ド・ムーロンとTFP Farrellsの共同設計で、巨大な逆T字型という特徴的な形状をしています。

✅ 水平部分は展示スペース、垂直部分は研究施設やオフィスを備え、垂直部分は巨大なスクリーンとして、対岸からも映像を見ることができます。

さらに読む ⇒建築とアートを巡る出典/画像元: https://www.artarchi-japan.jp/2023/12/hongkong-mplus-hdm.html

斬新な建築デザインと、多様な展示内容に興味を惹かれますね。

香港の文化を感じられる点も魅力的です。

香港西九龍文化地区に位置するM+は、アジア初のグローバルなヴィジュアル・カルチャー美術館として、2021年11月12日にオープンしました

建築はヘルツォーク&ド・ムーロンが手掛け、総床面積65000平方メートル、展示スペースは17000平方メートルに及びます。

M+は、20世紀と21世紀の視覚文化を網羅するコレクションを所蔵しており、ビジュアルアート、デザインと建築、動画という3つの分野に加え、香港のヴィジュアル・カルチャーというテーマ分野も網羅しています。

美術館は、従来の展示方法の枠組みを超えて、創造的な相互作用と社会とのつながりを重視し、アーティストと一般市民をつなぐ広場を提供しています。

M+のコレクションは、伝統的な視覚芸術から大衆文化、インターネット文化、テクノロジー指向の表現方法まで、幅広い作品を包含しています。

香港のヴィジュアル・カルチャーはコレクションの中核であり、建築のスケッチやモデル、グラフィックデザイン、工業製品など、地元の特色を際立たせる作品が展示されています。

すごいですね!こんな美術館がアジアにあるなんて、ぜひ行ってみたいです!

M+へのアクセス 九龍駅から美術館へ

M+で日本のアートを鑑賞するには?

九龍駅から徒歩でアクセス可能

九龍駅からのアクセスは、ショッピングセンターを経由するんですね。

少し複雑そうですが、案内表示を頼りに進めば大丈夫そうです。

九龍駅から+への簡単な行き方(年月現在)

公開日:2024/11/09

九龍駅から+への簡単な行き方(年月現在)

✅ 九龍駅からM+美術館への行き方は、まずWest Kowloon Cultural Districtの方向へ進む。

✅ International Commerce Center(ICC)の地下部分を通過し、通路を進むとM+に通ずる歩道へ到着。

✅ 歩道橋を渡り、工事現場の間を通過してトンネルのような通路を進むと、目の前にM+美術館が現れる。

さらに読む ⇒香港で暮らす編集者が送るカルチャー、イベント情報出典/画像元: https://hongkonglei.com/howtogetmplus/

九龍駅からのアクセスは、確かに少し分かりづらいかもしれませんね。

でも、ショッピングセンターを楽しみながら行けるのは良いですね。

M+では、20世紀から21世紀のアジアの視覚芸術を展示しており、日本人のアーティストやデザイナーの作品も多く展示されています。

そのため、日本のアートが世界からどのように捉えられているのかを知る絶好の機会となります。

M+へのアクセスは、九龍駅からの地下鉄利用が便利です。

九龍駅1階(香港では2階)にある「Elements」というショッピングセンターの「METAL」エリアから、西九文化区への連絡ブリッジを渡るとM+に到着します

道順は分かりづらいですが、案内板やルイ・ヴィトン、ブルガリなどを目印にすると分かりやすいかもしれません。

九龍駅改札を出たら、目の前のエスカレーターで上の階へ。

案内板に従い、WestKowloonCulturalDistrict方向へ進む。

InternationalCommerceCenter(ICC)の地下部分に到着したら、正面のエスカレーターを上るとICCへ、エスカレーターを上がらずに両側の通路を進むとM+へ行くことができます。

通路を進むと歩道橋を渡り、工事現場を通り抜け、トンネルのような通路を通過するとM+に到着します。

道に迷いそうですが、ショッピングセンターやブランド店を目印に進むのは、良いですね!

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M+は、インタラクティブな展示と革新的な体験で、アートと社会を結びつける美術館。映像作品、特別空間、そして林天苗の作品「Braiding」など、多様な視点を提供。