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ピカソ巡礼!マラガ、マドリード、ゲルニカ…ピカソ作品を巡る旅の魅力とは?ピカソの足跡を辿るスペイン旅行のススメ

スペインが生んだ巨匠、パブロ・ピカソ。生誕の地マラガから、スペイン内戦の悲劇を象徴する『ゲルニカ』まで、彼の足跡を辿る旅へ。幼少期を過ごしたマラガ、インスピレーションの源となったプラド美術館、そして代表作『ゲルニカ』が展示されるソフィア王妃芸術センター。ゲルニカ爆撃の記憶と希望の象徴「ゲルニカの木」。「ゲルニカ」の迫力を間近で感じ、ピカソの世界観に触れてみませんか?

ピカソ巡礼!マラガ、マドリード、ゲルニカ…ピカソ作品を巡る旅の魅力とは?ピカソの足跡を辿るスペイン旅行のススメ

📘 この記事で分かる事!

💡 ピカソの生誕地、マラガでは、ピカソ美術館や生家を訪れ、彼のルーツに触れることができる。

💡 マドリードでは、プラド美術館などでピカソの影響を受けた作品を鑑賞し、彼の芸術観を深めることができる。

💡 ピカソの代表作『ゲルニカ』が展示されているソフィア王妃芸術センターでは、作品を通して戦争の悲劇を学ぶことができる。

今回は、スペインを舞台に、画家パブロ・ピカソの足跡を辿る旅についてご紹介します。

ピカソの生誕地や作品が展示されている美術館、彼の代表作にまつわる場所など、見どころ満載です。

ピカソの生誕地、マラガ

ピカソが最も影響を受けた地は?代表作や私物が見れる場所は?

マラガ。ピカソ美術館や生家博物館で見れます。

まずはピカソの生誕地であるマラガから。

そこにはピカソ美術館や生家があり、彼の幼少期の面影を垣間見ることができます。

また、洗礼を受けた教会など、ゆかりの地を巡る旅もおすすめです。

ピカソ美術館」も!ピカソの生誕地、スペイン・マラガのピカソゆかりの地をたどる

公開日:2016/12/09

ピカソ美術館」も!ピカソの生誕地、スペイン・マラガのピカソゆかりの地をたどる

✅ スペイン・マラガはピカソの生誕地であり、ピカソ美術館や生家、洗礼を受けた教会など、ピカソゆかりの地を巡ることができる。

✅ ピカソ美術館では、未公開作品を含む約200点の作品をオーディオガイド(日本語あり)で解説を聞きながら鑑賞できる。

✅ ピカソの生家では幼少期の写真や父親の作品など、ピカソのルーツに触れることができるほか、洗礼を受けたサンティアゴ教会も訪れることができる。

さらに読む ⇒GOTRIP! 明日、旅に行きたくなるメディア出典/画像元: https://gotrip.jp/2016/12/51823/

マラガはピカソのルーツを知る上で重要な場所ですね。

美術館では未公開作品も鑑賞できるようですし、生家では幼少期の写真など、貴重な資料を見ることができるのは魅力的です。

スペインの画家パブロ・ピカソは、1881年にマラガで生まれ、幼少期を過ごしました

マラガはピカソにとって非常に重要な地であり、ピカソ美術館では彼の代表作が展示され、生家博物館では私物やスケッチが公開されています。

洗礼を受けたサンティアゴ教会も、ピカソゆかりの地として存在します。

マラガ、興味深いですね!ピカソの生家や洗礼を受けた教会を巡るというのは、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえそうですね。スペイン旅行の際には、ぜひ訪れたいです!

マドリードとピカソ

ピカソがインスピレーションを受けた場所は?

プラド美術館。ベラスケスやエル・グレコの作品。

次に、マドリードについてです。

プラド美術館やティッセン・ボルネミッサ美術館では、ピカソに影響を与えた画家たちの作品を鑑賞できます。

ピカソ自身が影響を受けた作品を通して、彼の芸術性をより深く理解できるでしょう。

2ページ目)ピカソ、ダリ、ミロの名画に親しみ マドリードで文化芸術の底力を実感
2ページ目)ピカソ、ダリ、ミロの名画に親しみ マドリードで文化芸術の底力を実感

✅ プラド美術館の向かいにあるティッセン・ボルネミッサ美術館は、ティッセン・ボルネミッサ男爵の個人コレクションを基に設立され、13世紀から20世紀後半までの800点を超える絵画、彫刻などを展示している。

✅ 本館は貴族の邸宅を改装したもので、新館も増築されコレクションが充実しており、エル・グレコ、マネ、ゴッホなど、著名な画家の作品を鑑賞できる。

✅ コレクションは年代順に展示されており、ドメニコ・ギルランダイオ、エドガー・ドガ、パブロ・ピカソ、ホアン・ミロ、ロイ・リキテンスタインといった画家の作品も含まれている。

さらに読む ⇒CREA | クレア ウェブ 好奇心旺盛な女性たちへ出典/画像元: https://crea.bunshun.jp/articles/-/21299?page=2

マドリードでは、ピカソが影響を受けた作品や、彼自身が関わった場所を巡ることができるのですね。

プラド美術館では、ベラスケスやエル・グレコの作品を鑑賞できたとのこと、これは見逃せませんね。

ピカソはマラガだけでなく、マドリードとも深い関わりを持っていました。

彼は人生最初のマドリード旅行でプラド美術館を訪れ、ベラスケスやエル・グレコの作品に感銘を受けました

1936年から1939年にかけてはプラド美術館の館長を務め、様々な活動を支援しました。

プラド美術館は、ピカソのインスピレーションの源であり、彼の作品への影響を理解する上で重要な場所です。

マドリードは、美術館巡りが好きな私にはたまらないですね!ピカソが影響を受けた作品を観て、彼の作品への理解を深めたいです。家族みんなで楽しめそうですね。

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ピカソの傑作『ゲルニカ』。スペイン内戦の悲劇を表現し、希望を象徴する。マドリードで間近に鑑賞!ゲルニカの木との対比も必見。