リトアニアのアート共和国ウジュピス共和国ってどんな国？旅の魅力を徹底解説！ (？マーク)アートと自由が溢れる国、ウジュピス共和国への誘い

本日は、リトアニアの首都ヴィリニュスにある、ユニークな共和国「ウジュピス共和国」について、その魅力を余すところなくご紹介していきます。

アートと自由の共和国

ウジュピス共和国は、1997年に建国された、国際的には認められていないユニークな非公認国家です。

そこには、大統領、政府、憲法、旗、国歌が存在します。

非公認国家ウジュピス共和国とは？きっと行きたくなる！アートとユーモアに溢れた旅

公開日:2024/11/15

✅ 国際的には認められていない非公認国家「ウジュピス共和国」は、リトアニアの首都ヴィリニュス旧市街にある芸術家が多く住む地域で、1997年4月1日に建国が宣言された。

✅ ウジュピス共和国には大統領、政府、憲法、旗、国歌があり、憲法はユニークでユーモアに溢れた内容となっている。

✅ 建国記念日がエイプリルフールであることからも分かるように、この国は独特のユーモア精神を持っており、訪問者を魅了する要素の一つとなっている。

さらに読む ⇒ TABIPPO.NET出典/画像元: https://tabippo.net/the-republic-of-uzupis/

建国記念日がエイプリルフールという点からも、そのユーモア精神が伝わってきます。

アートと自由を愛する人々が集まり、独自の文化を育んでいるということですね。

リトアニアの首都ヴィリニュス旧市街に位置するウジュピス共和国は、1997年4月1日に建国された、ユニークな非公認国家です。

面積は約60ヘクタール、人口は約7000人、そのうち約1000人が芸術家という、まさにアートと自由を体現する場所です。

かつては労働者階級が住み、ソ連時代には美的価値を見出されなかった地域でしたが、1990年代に芸術家たちが集まり、活気を取り戻しました。

共和国には、大統領や政府、憲法、旗、国歌、非公式の通貨があり、建国記念日をエイプリルフールとしていることからも、ユーモア精神が伺えます。

非公認国家というところが面白いですね！まるで秘密基地みたいで、ワクワクします。憲法の内容も気になります。

ユニークな憲法と街並み

ウジュピス共和国は、ヴィリニュス旧市街からヴィリニャ川を渡った場所に位置し、アートと自由が溢れる場所です。

街の雰囲気をご紹介します。

リトアニアの首都にあるもう一つの国！？「ウジュピス共和国」に行ってみた

公開日:2017/08/02

✅ リトアニアの首都ヴィリニュスの一画にある「ウジュピス共和国」は、芸術家が集まる独特の雰囲気を持つエリアで、独立記念日にはパスポート検査が行われるなど、遊び心あふれる場所。

✅ 旧市街からヴィリニャ川を渡った場所に位置し、ストリートアートや人魚像、ユニークな憲法などがあり、自由な空気が漂う。

✅ 近年はカフェやギャラリーが増加し、アートフェスティバルも開催されるなど、観光地としても注目を集めている。

さらに読む ⇒GOTRIP! 明日、旅に行きたくなるメディア出典/画像元: https://gotrip.jp/2017/08/69463/

憲法は多言語に翻訳され、誰もが自由を謳歌できる内容です。

犬の権利にまで言及しているところが、人間味を感じますね。

街には、個性的なお店も多く、歩いているだけでも楽しそうです。

ウジュピス共和国の魅力は、何と言ってもその憲法です。

誰もが自由に、自分らしく生きる権利や、幸せになる権利を謳っており、犬の権利にも言及するなど、人間味溢れる内容となっています。

その憲法は25以上の言語に翻訳され、広場の近くの壁に掲げられています。

共和国の中心にはラッパを吹く天使の像があり、そこを中心にレストランやカフェ、ギャラリーが点在しています。

ストリートアートが楽しめる倉庫街や、個性的なお店が並び、自由で独特な雰囲気を醸し出しています。

共和国への入り口となるウジュピス橋には南京錠がかけられており、訪れる人々の愛の証となっています。

憲法がすごいですね！犬の権利まであるなんて、とてもユニーク。街並みもカラフルで、写真映えしそう！