東北の桜と絶景スポット巡り:春の旅行はどこに行く?東北地方の桜の名所とおすすめ旅行プラン
写真家も絶賛!桃源郷・福島花見山公園から、圧巻の桜並木が続く白石川堤一目千本桜へ。蔵王連峰を背景に咲き誇る桜と、水面に映る姿は息をのむ美しさ。松島では、絶景を望む宿で三陸の味覚を堪能し、遊覧船で島々を巡る。東北の春を満喫する、1泊2日の感動体験。JTBのプランで、あなたも東北の桜旅へ。
💡 福島県の花見山公園は、桃源郷と称されるほどの美しい花の絶景が広がります。
💡 宮城県の白石川堤一目千本桜は、約8kmにわたる桜並木で圧巻の風景です。
💡 松島湾では、遊覧船から島々の美しい風景を堪能し、新鮮な海鮮料理を味わえます。
それでは、まず東北の桜の絶景スポットをいくつかご紹介し、最後にスムーズな旅の組み立て方について解説いたします。
春の息吹:桃源郷と桜の絶景
写真家も絶賛!春の東北旅行、どこから始まる?
福島の花見山公園。桃源郷と呼ばれる絶景!
まず最初に、福島県の「花見山公園」をご紹介いたします。
そこは、写真家の秋山庄太郎氏が「桃源郷」と称賛した、春爛漫の絶景が広がる場所です。

✅ 写真家の秋山庄太郎氏が「桃源郷」と称賛した、色とりどりの花々が咲き誇る福島県の花の名所です。
✅ ウメ、サンシュユ、ジュウガツザクラ、レンギョウ、ボケ、モクレン、トウカイザクラ、ソメイヨシノ、ハナモモなど、様々な種類の花が楽しめます。
✅ 例年の見頃は3月下旬から4月中旬で、JR福島駅から臨時バス、または各ICから車でアクセス可能です。
さらに読む ⇒ 花の王国ふくしま出典/画像元: https://www.tif.ne.jp/flower/spot/disp.html?id=1様々な種類の花が咲き誇り、まるで絵画のような風景ですね。
例年の見頃は3月下旬から4月中旬とのことですので、事前に確認しておくと良いでしょう。
春の東北を巡る旅は、福島の花見山公園から始まります。
そこは、写真家・秋山庄太郎氏が「桃源郷」と称賛した場所で、梅、ハナモモ、桜、レンギョウなどが咲き誇り、山全体がピンク色に染まります。
この華やかな風景は、旅の始まりを彩るにふさわしいでしょう。
なるほど、花の絶景とは素晴らしいですね。写真映えしそうです。アクセス方法も詳しく説明していただき、ありがとうございます!
白石川堤の桜並木:歴史と自然が織りなす美
白石川堤一目千本桜、その魅力とは?
桜並木と蔵王連峰の絶景!夜間ライトアップも。
次に、宮城県の「白石川堤一目千本桜」についてご説明します。
約8kmにわたって咲き誇る桜並木は圧巻です。
歴史背景と共に、その魅力を紐解いていきましょう。
公開日:2024/03/12

✅ 宮城県大河原町の白石川堤に咲く桜並木「白石川堤一目千本桜」は、高山開治郎が故郷の窮状を憂い、飛鳥山に負けない桜の名所を造ろうと約1200本の桜を寄贈したのが始まりです。
✅ 開花時期には「おおがわら桜まつり」が開催され、ライトアップも行われ、車窓からも桜を楽しめます。
✅ 植樹から100年を超え、現在では東北屈指の桜の名所として知られ、柴田農林高校や大河原ライオンズクラブによる美観維持の取り組みが行われています。
さらに読む ⇒ニッポン旅マガジン出典/画像元: https://tabi-mag.jp/mg0269/白石川堤一目千本桜は、歴史と自然が融合した素晴らしい桜並木ですね。
夜間のライトアップも綺麗で、昼間とは違う幻想的な雰囲気を楽しめそうです。
福島での感動を胸に、宮城県へと移動します。
次に訪れるのは、仙南エリアの白石川堤一目千本桜です。
約8kmにわたって続く桜並木は、大河原町の実業家・高山開治郎氏の寄贈した桜の苗木から始まりました。
蔵王連峰を背景に、白石川の水面に映る桜の姿は圧巻の一言。
例年4月上旬から中旬が見頃となり、夜にはライトアップも行われます。
2025年には「令和7年おおがわら桜まつり」が開催され、売店や出店も並びます。
アクセスはJR東北本線を利用し、大河原駅または船岡駅が最寄りです。
JRは臨時列車を運行し、一部区間では速度を落として車窓からの桜を楽しめるようにします。
グループでの移動には、乗り換えなしで移動できる貸切バスも便利です。
桜並木が8kmも続くとは、すごいですね! 蔵王連峰を背景に桜を見るというのも、とても素敵な景色です。2025年の桜まつり、ぜひ行ってみたいです!
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桜と絶景、グルメを満喫! 白石川堤の桜から松島へ。老舗菓子、三陸の幸、遊覧船…東北の魅力が詰まった1泊2日旅。