賀曽利隆氏の冒険譚:バイク旅の軌跡と情熱は永遠に?70代現役冒険家、賀曽利隆氏のバイク旅
心臓発作を乗り越え、70代で日本一周を達成した賀曽利隆。バイクを「最高の健康機器」と信じ、SSTRや多岐にわたる旅を敢行。メルマガ、ブログ、雑誌で発信し、旅の情報を共有。果てしない旅への情熱と、それを支える揺るぎない経験。更なる企画で、その冒険は今も加速し続ける!
💡 賀曽利隆氏の半生と、アフリカ大陸一周を皮切りに世界を巡る旅。
💡 心臓発作を乗り越え、バイクを「最高の健康機器」と確信し、日本一周などを敢行。
💡 70代での日本一周やSSTRへの参加など、現在も続く氏の旅の記録と情報発信。
本日は、賀曽利隆氏のバイク旅に焦点を当て、その壮大な冒険の軌跡と、旅への変わらぬ情熱に迫ります。
各章では、氏の旅のハイライトをご紹介します。
旅への原点、そして新たな挑戦
賀曽利隆氏、心臓発作からバイクで奇跡の回復!その理由は?
バイクで旅を続けることで体調が回復した。
賀曽利隆氏の旅の原点は、1968年のアフリカ大陸一周にありました。
バイクを通して、世界各地を巡り、様々な文化や人々と出会い、冒険を重ねます。
その経験が、氏の旅への情熱を育みました。

✅ 1947年生まれの人物は、1968年にアフリカ大陸一周をバイクで開始して以降、世界一周や六大陸周遊を達成し、その後も海外や国内で様々な旅を続けている。
✅ 30歳を過ぎてからはライフワークとして各年代で日本一周を複数回行っており、60代には1日10湯ペースの温泉巡りでギネス記録を達成するなど、その旅のスタイルは多岐にわたる。
✅ 現在も海外ツアーの企画や「賀曽利と走ろうシリーズ」での秘境ツーリングを継続するなど、70代になってもなお、地球上の未踏の地への探求を続けている。
さらに読む ⇒カソリング – 生涯旅人、賀曽利隆の旅日記出典/画像元: https://kasoring.com/profile賀曽利隆氏の冒険の軌跡は、まさに圧巻ですね。
心臓発作を乗り越え、バイクで体調が回復したというエピソードは、非常に感動的です。
バイクへの愛着も伝わってきます。
1968年のアフリカ一周を原点とする賀曽利隆氏は、50代でモンゴル一周を経験後、日本各地をバイクで駆け巡る旅を続けていました。
しかし、1999年末に心臓発作に見舞われ、一時は生死の淵を彷徨いました。
その後、バイクに乗ることで体調が回復し始め、特に日本一周の旅の途中で不整脈が止まるという奇跡を経験し、バイクを「最高の健康機器」と確信しました。
カソリ氏は、心臓発作と闘いながらも、1999年に日本一周の旅(西日本編と東日本編の分割)を敢行し、夏には「目指せ、聖山カイラス!」と題した企画にも参加しました。
2005年には、バイクでの韓国渡航が解禁され、賀曽利氏は「道祖神」シリーズ第11弾として「韓国縦断」を企画。
下関港から13名のライダーと共に、関釜フェリーで釜山へ。
73歳の松浦さんを含む多様な年齢層のライダーが、それぞれの夢を実現させました。
すごいですね!アフリカ一周なんて、まさに冒険ですね。心臓発作からの回復も、バイクのおかげとは驚きです。僕も色々な場所に行ってみたい気持ちになりました!
70代、日本一周とSSTRへの情熱
70代で日本一周!賀曽利氏の走行距離は?
93391キロ! Vストローム250で走破。
賀曽利隆氏は、世界を旅した後に日本の魅力を再発見し、国内各地をバイクで巡る旅を始めました。
年齢を重ねても旅を続ける秘訣は「テーマを持つこと」であり、氏にとって旅は人生そのものです。
公開日:2024/06/28

✅ 世界をバイクで旅する賀曽利隆さんのインタビュー記事で、彼は世界一周や六大陸周遊などの壮大な旅を経て、日本の素晴らしさに気づき、日本各地もバイクで旅するようになった。
✅ 賀曽利さんは旅の楽しさを増す秘訣としてテーマを持つこと、そして「昨日できたことは今日もできる」という考え方を挙げ、年齢に関わらず旅を続けることの大切さを語っている。
✅ 賀曽利さんは「生涯旅人」として、バイクを相棒に世界中を旅し続け、旅の記録を詳細に残すことでモチベーションを維持し、旅を人生そのものとしている。
さらに読む ⇒バイクでの旅人生をどこまでも。旅の達人・賀曽利 隆(後編)出典/画像元: https://motoinfo.jama.or.jp/?p=768270歳を超えても日本一周を達成し、SSTRにも参加されているなんて、本当にすごいですね。
テーマを持って旅をすることで、モチベーションを維持しているというのも、参考になります。
70歳を記念し、賀曽利氏は「70代編日本一周」を実施。
2017年9月1日に東京・日本橋をスタートし、2018年12月31日に同じく日本橋でゴール。
Vストローム250で総走行距離は4台合計で93391キロに達しました。
この日本一周と並行して、2017年と2018年にはSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリングラリー)にも参加。
2018年のSSTRでは、イベント前日に18峠を越え、塩尻峠を経て344キロを走破。
2017年のSSTRでは、日本一周旅行中に参加し、富山駅前からスタートして能登半島を巡りました。
「70代編日本一周」では、1年365日バイクに乗ることを目標に、峠越え、温泉めぐり、岬めぐりなど多岐にわたるルートを走破。
特に東日本大震災の被災地を巡る「鵜ノ子岬→尻屋崎」は、ライフワークとして20回目を数えました。
また、国道1号線から10号線を制覇する「12345678910ツーリング」や、毎年恒例の「東京→青森・林道走破行」など、様々なテーマで日本各地を巡る様子が詳細に記録されています。
70代で日本一周ですか!素晴らしいですね。私も家族旅行で色々な場所に行ってみたいです。色々なテーマで旅をするというのも、楽しそうでいいですね。
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70代で日本一周!賀曽利氏のSSTR秘話。旅の情熱が蘇る!メルマガ、ブログ、企画…バイク旅の魅力を発信。心臓発作を乗り越え、今も走り続ける姿は感動。