大王埼灯台の魅力とは?絶景と歴史と灯台ミュージアム!(三重県志摩市)?大王埼灯台:日本の灯台50選、海の難所を見守る白亜の灯台
太平洋を見守り続ける白亜の灯台、大王埼灯台。荒波が織りなす絶景に佇み、360度パノラマビューを満喫!内部のミュージアムでは灯台の歴史を学び、絵描きの町・波切の風情も味わえる。神島や渥美半島まで見渡せる絶景は、きっとあなたの心に響くはず。アクセスも便利で、昭和レトロな土産物店が並ぶ道中も楽しい。さあ、海の守り神に会いに行こう!
💡 大王埼灯台は、三重県志摩市にある白亜の灯台で、360度のパノラマビューを楽しめます。
💡 周辺には、絵描きの町として知られる波切の風景や、灯台ミュージアムなど見どころ満載です。
💡 灯台内部の見学も可能で、灯台の歴史や役割を学ぶことができます。
さて、大王埼灯台の魅力について、3つのポイントに分けてご紹介しましょう。
海の守り神、大王埼灯台の誕生
海の難所を守る灯台!大王埼灯台の役割は?
船舶の安全を守るため、灯を灯しています。
大王埼灯台は、1927年に建設された歴史ある灯台です。
その美しい姿は、多くの人々を魅了し、映画のロケ地としても知られています。
公開日:2025/05/11

✅ 大王埼灯台は、三重県志摩市にある「日本の灯台50選」にも選ばれた灯台で、映画のロケ地としても有名。
✅ 大正時代に巡洋艦の沈没をきっかけに建設され、高さ22.5mで360度のパノラマが楽しめる参観灯台。
✅ 灯台周辺は「絵描きの町」志摩市大王町のシンボルであり、波切漁港などスケッチや撮影のポイントも多い。
さらに読む ⇒ニッポン旅マガジン出典/画像元: https://tabi-mag.jp/me0070/大王埼灯台の建設には、巡洋艦の沈没が影響しているんですね。
海の安全を守るという灯台の使命を感じます。
鉄筋コンクリート造りの円形というのも珍しいですね。
三重県志摩市大王町波切にそびえ立つ白亜の大王埼灯台は、1927年10月5日にその灯を灯しました。
ここは熊野灘と遠州灘の荒波がぶつかる海の難所であり、灯台は船舶の安全を守るという重要な使命を帯びています。
明治時代から灯台建設の計画があり、昭和2年に竣工された灯台は、鉄筋コンクリート造りの円形という珍しい構造で、当時の建築技術の粋を集めたものです。
大王埼灯台は、絵描きの町としても知られる波切の海岸に位置しており、太平洋の荒波を見下ろす絶景スポットとしても知られています。
灯台の具体的な歴史的背景が興味深いです。まさか巡洋艦の沈没がきっかけだったとは!
灯台への道のり、そして周辺の魅力
大王埼灯台へのアクセス方法は?バス?車?
鵜方駅からバス or 伊勢西ICから車。
灯台へ向かう道中や、周辺の観光スポットについても触れていきましょう。
絶景を楽しめるウォーキングコースもご紹介します。
公開日:2025/07/15

✅ 八幡さん公園は三重県志摩市にある公園で、大王埼灯台など周辺の絶景を楽しめるウォーキングコースが複数紹介されています。
✅ 絵描きの町としても知られ、大王埼の魅力を満喫できるコースや、昭和の面影を感じられるコース、英虞湾クルージングを含むロングコースなどがあります。
✅ 公園内には海上安全のご利益がある八幡社があり、絶景の日の出や夕焼けが楽しめるほか、九鬼嘉隆の生まれた波切城跡やスケッチの銅像もあります。
さらに読む ⇒アルラン三重|三重のランニング・ウォーキングコースサイト出典/画像元: https://arurun.com/archives/3676鵜方駅からバスが出ているのは便利ですね。
周辺にはお土産物店もあるとのことで、観光も楽しめそうです。
車椅子の方への配慮が必要なのは、覚えておきたいですね。
大王埼灯台へのアクセスは、近鉄志摩線の鵜方駅から三重交通バスを利用するか、車で伊勢自動車道伊勢西ICから向かう方法があります。
バス停「大王埼灯台」で下車するか、周辺の駐車場を利用し、そこから徒歩で向かいます。
灯台までの道のりには土産物店が並び、昭和レトロな雰囲気を楽しめます。
灯台に向かう道は急な坂道があるので、車椅子利用者の方は注意が必要です。
また、灯台周辺には、灯台を一望できる八幡さん公園があり、そこからは絵になる灯台と海の絶景が楽しめます。
公園はかつて九鬼嘉隆が生まれた波切九鬼城があった場所でもあります。
八幡さん公園からの眺めは最高でしょうね!九鬼嘉隆が生まれた場所というのも、歴史好きにはたまらないですね。
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海と歴史を感じる絶景!大王埼灯台で360°パノラマビューを満喫。内部ミュージアムで灯台の秘密を探求!