ジョージア大使レジャバ氏の多岐にわたる活躍とは？日本とジョージアの文化交流とSNS外交(？)レジャバ大使と日本：文化交流、SNS、ワイン外交を通して

本日は、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使について、大使の多岐にわたる活動や日本との関係性について焦点を当ててご紹介していきます。

日本とジョージア、二つの国の出会い

2024年12月13日に開催された、レジャバ大使と島津直子教授による対談についてご紹介します。

両国の文化やビジネスに関する知見が共有される、貴重な機会となりました。

駐日ジョージア大使に聞く 「内から見た日本、外から見た日本」

公開日:2025/01/04

✅ 2024年12月13日に、ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使と島津直子東京カレッジ教授が、「内から見た日本、外から見た日本」をテーマに議論します。

✅ レジャバ大使は、早稲田大学卒業後、キッコーマン株式会社で勤務し、ジョージアと日本のビジネス文化の架け橋として活動後、2021年から駐日ジョージア大使として外交関係を深めています。

✅ 本イベントは東京カレッジYouTubeチャンネルで日本語（英語字幕あり）で配信され、日本文化やビジネス慣習に関する知見が共有される予定です。

さらに読む ⇒トップページ - 東京カレッジ出典/画像元: https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ai1ec_event/13306/

レジャバ大使の多様なバックグラウンドと、日本への深い理解が、その外交活動に大きく活かされていることがわかります。

多角的な視点からの情報発信に期待です。

駐日ジョージア大使ティムラズ・レジャバ氏は、1988年にトビリシで生まれ、幼少期を日本とアメリカで過ごしました。

父親の仕事の関係で4歳で広島に来日し、日本語を習得。

早稲田大学卒業後、キッコーマンでの勤務を経て、2018年に外務省に入省し、2021年11月には駐日ジョージア大使に就任しました。

大使の異色の経歴は、幼少期の多様な経験と日本への深い理解を培い、その後の外交活動に活かされています。

大使の幼少期の経験や、早稲田大学での学びが、現在の活動に繋がっているんですね。とても興味深いです。

SNS外交と文化交流の架け橋

流暢な日本語とユーモアあふれる投稿で、多くのフォロワーを獲得しているレジャバ大使のSNS活用術に迫ります。

SNSを通じた文化交流の様子も見ていきましょう。

特集ワイド：「バズる大使」のSNS術 ジョージア駐日大使 ティムラズ・レジャバさん

公開日:2024/03/19

✅ ジョージアのティムラズ・レジャバ大使は、流暢な日本語とユーモアのある投稿でX（ツイッター）のフォロワーを32万人以上獲得している。

✅ 大使は「バズる大使」と呼ばれ、自己紹介から始まる投稿で人気を集めている。

✅ 大使の発信力は抜群で、多い日には20回以上投稿するなど、活発な情報発信を行っている。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20240319/dde/012/040/008000c

SNSでの発信を通して、日本とジョージアの文化的な類似点を発見し、共有している点が面白いですね。

相互理解を深める良い試みだと思います。

レジャバ大使は、SNSを積極的に活用し、日本とジョージアの文化交流を深めています。

彼のTwitterアカウントは21万人を超えるフォロワーを獲得し、公務や日常の様子をユーモラスかつ知的に発信する一方、社会的な問題にも言及することで共感を呼んでいます。

特に、ジョージアと日本の類似性に注目し、茶道とジョージアの伝統的な宴会文化「ワイン道」を比較することで、相互理解を深めています。

また、ジョージアの認知度向上を目指し、日々情報発信を行っています。

大使のSNS、私もフォローしてみます！ワイン道と茶道の比較、すごく興味あります。