旧消防署がアート空間に？UTSUROI TSUCHIYA ANNEXの魅力とは？消防署の再生：外国人観光客に人気の宿

今回の記事では、兵庫県豊岡市城崎町にある旧消防署をリノベーションした宿『UTSUROI TSUCHIYA ANNEX』に注目します。

その魅力に迫りましょう。

歴史と再生：旧消防署がアート空間へ

さて、最初の章では旧消防署がどのようにしてアート空間へと生まれ変わったのか、その歴史と再生の背景を紐解いていきます。

消防署改築の旅館、外国人観光客に人気 グッドデザイン賞受賞 ...

公開日:2020/01/31

✅ 兵庫県豊岡市城崎町にあった消防署の建物を改築した旅館「ウツロイ・ツチヤ・アネックス」が、外国人観光客に人気を集めている。

✅ 旅館は、老朽化した消防署の建物を地域に親しまれる場所として活用するために改築され、カフェやギャラリーも併設。19年にはグッドデザイン賞を受賞している。

✅ 地元の風景画を飾った客室や、城崎温泉の灯籠流しをイメージしたランプなど、日本の文化や城崎の魅力を伝える工夫が凝らされている。

さらに読む ⇒@kobeshinbun出典/画像元: https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?url=news/odekake-plus/news/pickup/202001/13077472

旧消防署が、カフェとギャラリーを備えた宿へと生まれ変わるという斬新なアイデアに驚きました。

建物の特徴を活かしたデザインも素晴らしいですね。

城崎温泉の風情ある温泉街に、かつて消防署として使われていた建物が、美しいカフェ兼ギャラリー「UTSUROITSUCHIYAANNEX」として生まれ変わりました。

設計は垣田博之建築設計事務所の垣田博之氏、施工は株式会社谷口屋工務店が担当し、1970年築の建物を2018年10月に見事にリノベーション。

このプロジェクトは、第29回AACA賞優秀賞やグッドデザイン賞2019など、数々の賞を受賞し、その革新性が高く評価されています。

建物の象徴的なエンブレムや消防署時代の特徴を残しつつ、新たな息吹を吹き込むことで、地域に貢献しています。

消防署だった建物が、こんなに素敵な空間に生まれ変わるなんて、まさにアートですね！古いものを活かすリノベーション、素晴らしいです！

多才なメニューと宿泊体験：カフェと宿泊の魅力

次の章では、カフェで提供される多才なメニューと、宿泊体験について詳しく見ていきましょう。

どんな魅力があるのでしょうか？。

チーズスイーツ専門店「ナウオンチーズ」チーズ×ブルーベリーの ...

✅ 「ナウオンチーズ」から、ブルーベリー入りのチーズクリームをサンドした「レアチーズサンド ブルーベリー」と、ブルーベリーソースと2種類のクリームをトッピングした「クリームチーズパフェ～ブルーベリー～」が登場。

✅ ルミネ新宿店とエキュート大宮店では、「レアチーズサンド」の限定フレーバーとして、レーズン＆カシューナッツ、ピスタチオ、狭山茶＆小豆も販売。

✅ 発売日は2021年3月15日(月)からで、ルミネ新宿店とエキュート大宮店で販売。店舗ごとに営業時間が異なる。

さらに読む ⇒ファッションブランド・デザイナー情報 - Fashion Press出典/画像元: https://www.fashion-press.net/news/70961

カフェでは、ブルーベリーをテーマにした新メニューが登場したんですね。

モーニングも楽しめるというのは、嬉しいですね。

宿泊者限定の特典も魅力的です。

カフェでは、ブルーベリーチーズケーキやカフェラテ、アフォガート、最中アイス、スコーン、クリームソーダなど、バラエティ豊かなメニューが提供され、軽食や食事も可能です。

朝8時から営業しており、モーニングも楽しめます。

UTSUROITSUCHIYAANNEXは宿泊施設「つちや旅館」の新館に併設されており、宿泊者はカフェでのモーニング利用が可能。

宿泊室は全5室で、1名または2名定員の部屋があり、白を基調とした内装に、山田毅氏による但馬の風景画が壁一面に描かれています。

素泊まりの他に、1階のカフェで提供される朝食セット（予約制）も利用できます。

朝食付きで、しかも地元の食材を使った料理が楽しめるなんて、最高ですね！家族みんなでゆっくりと過ごせそうです。