世界一周で変わる価値観?旅の経験から得られるものとは?旅の価値観を変える世界一周の記録と、旅にまつわるおすすめ本
他人を頼れなかった筆者が、世界一周旅行で出会った優しさから、人生観を大きく変える旅!送別会での温かさ、タイでの怪我、巡礼での助け合い…旅を通して「優しさを素直に受け取る」ことを決意。旅慣れから感動が薄れるも、30代の今だからこそできた旅を振り返り、写真を見ながらあの日の感動を再体験。人生の終わり後悔しないために、世界一周を選んだ筆者の、心温まる旅の記録。
旅慣れと日々の記録
旅慣れは良いこと?感動薄れるのは寂しい?
旅慣れ、でも感動は薄れる…複雑。
旅の経験を重ねるにつれて、旅に対する意識も変化していきます。
旅慣れた状態での記録や、リピーターの増加による日本観光の変化について見ていきましょう。

✅ 2024年のジャパンブランド調査で日本が「最も再訪したい国」に選ばれ、東アジア・ASEANからの訪問者がリピーターとなっているため、従来の日本観光のスタイルが変化しています。
✅ 訪日旅行経験1~3回のビギナーと4回以上のベテランを対象にしたFGI(フォーカスグループインタビュー)の結果、多くの旅行者が「旅マエ」に詳細なプランを立てず、アプリを活用して日本に到着してから食事や買い物などを決める傾向が明らかになりました。
✅ 特に、Googleマップや食べログなどのアプリが情報収集に利用され、インバウンドマーケティングでは、飲食店を中心にこれらのアプリでの情報整備が重要であることが示唆されました。
さらに読む ⇒ウェブ電通報/ビジネスにもっとアイデアを。出典/画像元: https://dentsu-ho.com/articles/9149確かに、旅慣れてくると感動が薄れてくるというのは、あるかもしれませんね。
でも、日々の記録をすることで、新しい発見があるかもしれません。
アプリの活用も、時代の流れを感じます。
旅は順調に進み、体調も良好で大きなトラブルはなかった。
しかし、旅慣れたことで、以前ほどの感動は得られなくなっていた。
良く言えば旅慣れ、悪く言えばスレている状態だったが、日々の旅の様子や感じたことを記録し続けていた。
旅慣れも良いけど、初心を忘れないようにしたいですよね。僕は、色々な国を巡る中で、ガイドブックに載っていないようなお店を見つけるのが好きなんです。
旅の意義と後悔
30代、世界一周旅行で得た最大の教訓は?
後悔しない人生を選ぶこと。
世界一周旅行を通じて、日本のパスポートの強みや、海外旅行の現状を理解することができます。
また、旅の意義や、後悔しないための選択についても考えていきましょう。
公開日:2025/09/28

✅ 日本のパスポートはビザなしで渡航できる国が多く「世界最強」と称されるが、日本人のパスポート保有率は低く、その恩恵を十分に享受できていない現状がある。
✅ 著者は世界一周旅行中に、日本のパスポートの強みを実感し、ビザ取得の煩わしさから解放された経験を持つ一方、海外では日本の常識が通用しない場面にも遭遇した。
✅ コロナ禍や円安の影響で、海外旅行のハードルが上がっていると感じる中高年層が多く、パスポートの期限切れや経済的な負担が渡航を躊躇させる要因となっている。
さらに読む ⇒世界一周した筆者が実感、「海外旅行、行くなら今」。新゛三種の神器 ...出典/画像元: https://toyokeizai.net/articles/-/906592?display=b世界一周旅行が、本当に素晴らしい経験だったということが伝わってきます。
30代で、時間的にも経済的にも余裕があるというのは、本当に貴重な機会ですよね。
後悔しないという気持ち、大切ですね。
筆者は、世界一周旅行が非常に良い経験であると確信していた。
その理由として、共働きで経済的にも余裕があり、親も健康で子供もいない30代という、今しかないタイミングで旅行ができたことを挙げている。
人生の終わりには「自分らしく生きれば良かった」という後悔が多いという情報に触れ、もし世界一周に行かなかったら後悔していたであろうと確信していた。
日本のパスポートは確かに便利ですよね。でも、海外では日本の常識が通用しないこともありますよね。色々な経験を通して、視野が広がるのは良いと思います。
旅の終わりと未来への希望
旅で得た気づきとは?優しさの源は何?
優しさは知ることから!人生を前向きに。
旅をテーマにした様々な小説を通して、心の旅に出かけましょう。
それぞれの作品が描く、多様な旅の形をご紹介します。

✅ 本記事では、旅をテーマにした小説が紹介されており、読書を通して心の旅に出かけ、日々の生活に新しい風を吹き込むことを提案しています。
✅ 紹介されている作品は、原田マハの短編集『ハグとナガラ』、同じく原田マハの『旅屋おかえり』、有川浩の『旅猫リポート』、秋川滝美の『ひとり旅日和』、辻村深月の『青空と逃げる』です。
✅ それぞれの作品は、女性たちの再出発、旅代理業を通して人々の心を動かす物語、猫との絆を描いた物語、ひとり旅の楽しさ、追われる母子の逃避行など、様々な旅の形を描いています。
さらに読む ⇒心を動かす物語と出会う読書の ...出典/画像元: https://note.com/kimurabooks/n/nda250bea4b97旅を通して「優しさ」を知る、とても素敵な経験ですね。
私も、旅先で受けた親切を忘れないようにしたいです。
旅の思い出を振り返る時間も、また良いものですよね。
旅を通して、筆者は「人は、悲しみを経験して優しくなることもあるけれど、優しさを知って優しくなることもある」という考えに至り、優しさを知ることの重要性を再認識した。
旅を振り返り、行く前の計画や、帰国後の写真を見返しての思い出に浸る時間も旅の醍醐味であり、非常に価値のあるものだと感じている。
旅の経験は、筆者の人生観に大きな影響を与え、これからの人生を前向きに生きる糧となった。
私も旅行に行く前に旅行系の本を読んだり、写真を整理したりするのが大好きです!色々な旅の形があるんだなと、改めて感じました。
この記事では、世界一周旅行を通して得られる様々な経験や、旅の奥深さについてご紹介しました。
旅は、私たちに多くの気づきを与え、人生を豊かにしてくれるものだと改めて感じました。
💡 世界一周の旅を通して、価値観が変化し、新たな視点を得られる。
💡 旅先での出会いや、優しさの連鎖が、人生観を豊かにする。
💡 旅の記録や、旅をテーマにした本を読むことで、旅の価値を再認識する。