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南鳥島ってどんな島?日本の最東端に隠された秘密とは?日本の最東端、南鳥島の魅力と知られざる歴史

日本の最東端、南鳥島。太平洋の孤島は、アホウドリ捕獲から資源開発、そして現在では自衛隊と気象庁の拠点が置かれる日本の要。知られざる人々の献身と、広大な領海を守る戦略的価値を描く。美しいサンゴ礁に囲まれたこの島は、日本の未来を照らす希望の光だ。

南鳥島ってどんな島?日本の最東端に隠された秘密とは?日本の最東端、南鳥島の魅力と知られざる歴史

📘 この記事で分かる事!

💡 南鳥島は、日本最東端に位置し、豊かな海洋資源と戦略的な重要性を持つ島。

💡 歴史的には、アホウドリ捕獲や資源開発の舞台となり、日本の領土拡張に貢献。

💡 現在は、自衛隊員や気象庁職員が常駐し、日本の排他的経済水域を守る拠点。

本日は、日本の最東端に位置する南鳥島について、その地理的特徴から歴史、そして現代における役割に至るまで、深く掘り下げてご紹介いたします。

日本の最東端、南鳥島の発見と命名

日本の最東端、南鳥島ってどんな島?

太平洋に浮かぶ、サンゴ礁の島!

南鳥島は、太平洋に浮かぶ小さな島でありながら、日本の領土を守る上で重要な役割を担っています。

その地理的特徴や、海洋資源について詳しく見ていきましょう。

南鳥島はこんな島
南鳥島はこんな島

✅ 南鳥島は、日本最東端に位置する小笠原諸島に属する島で、正三角形に近い形状をしており、周囲はサンゴ礁で形成されている。

✅ 熱帯・亜熱帯気候で年間の気温変化が小さく、レアアース泥やコバルトリッチクラストなどの海洋資源が豊富に存在する。

✅ 1898年に「南鳥島」と命名され、現在は防衛省や国土交通省の施設が置かれ、周辺海域は日本の排他的経済水域として重要な役割を担っている。

さらに読む ⇒日本の最南端・最東端の国境離島 〜東京都 沖ノ鳥島・南鳥島〜出典/画像元: https://www.t-borderislands.metro.tokyo.lg.jp/minamitorishima/

南鳥島は、日本の最東端として、その地理的特性と資源の豊かさから、非常に重要な島であることが理解できます。

特に、排他的経済水域の確保という点で見逃せませんね。

日本の最東端に位置する南鳥島は、本州から1800km以上離れた小笠原諸島に属し、面積は約1.5平方キロメートル。

周囲はサンゴ礁に囲まれ、気候はサバナ気候です。

1543年にスペイン人によって発見され、その後、様々な国の人々が訪れ、記録を残しました。

1898年に「南鳥島」と命名され、東京府小笠原村に所属となりました。

へえ、日本最東端って小笠原諸島にあるんですね! 1800km以上も離れているなんて、本当に日本の端っこって感じがしますね。サバナ気候ってのも興味深いです。

アホウドリ捕獲が導いた領有への道

アホウドリ捕獲で巨利!誰が南鳥島の領有を画策?

水谷新六がアホウドリ捕獲と領有を画策。

アホウドリの捕獲が、南鳥島の領有に繋がっていたとは驚きですね。

資源獲得競争の激化、そしてそこから見えてくる日本の近代史について考察します。

今月の読本「アホウドリを追った日本人」(平岡昭利 岩波新書 ...

公開日:2020/11/09

今月の読本「アホウドリを追った日本人」(平岡昭利 岩波新書 ...

✅ 本書は、戦前の日本人が太平洋の島々でアホウドリなどの海鳥を乱獲した実態を、玉置半右衛門らを中心に、資源獲得のための争奪戦や軍部との関係性などを通して告発しています。

✅ 物語は、八丈島や鳥島などの日本の南の島々から、南沙諸島、マリアナ諸島など、当時の日本の領土外の島々にも及び、海鳥の捕獲とリン鉱石採掘を巡る人々の活動を描いています。

✅ 著者は、巨利を得た山師たちの行為を「バード・ラッシュ」と表現し、それらが外貨獲得という国策の一部であったことを指摘しつつ、海鳥の絶滅と荒廃した土地に対する静かな怒りと、南洋へ渡った人々の物語が語られないことへの複雑な思いを表明しています。

さらに読む ⇒八ヶ岳の南麓を彷徨って出典/画像元: https://highlandfeet.wordpress.com/2015/04/04/%E4%BB%8A%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%AA%AD%E6%9C%AC%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%80%8D%E5%B9%B3%E5%B2%A1%E6%98%AD/

アホウドリの羽毛が高値で取引され、領有に至る過程は、まさに時代の流れを感じます。

資源を巡る人々の動きが、領土問題に深く関わっている点が興味深いですね。

明治から大正期にかけて、アホウドリの羽毛が高値で取引され、多くの人々が離島に進出しました

八丈島の大工、玉置半右衛門は、アホウドリの捕獲に大規模に取り組み、莫大な利益を得ました。

この成功に続こうとする人々が、南鳥島に目をつけました。

南鳥島自体は、以前から存在は知られていましたが、領有の価値がないと放置されていましたが、アホウドリの群生を確認した水谷新六は、政府の許可を得ずに捕獲を開始し、後に南鳥島を日本に編入するよう政府に申請しました。

水谷新六による鳥糞(グアノ)や椰子油の採取も行われました。

アホウドリの乱獲の話は、ちょっと悲しいですね…。でも、それが領有に繋がったっていうのは、歴史の面白いところでもありますね。水谷新六さんってすごい。

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日本の最東端・南鳥島。自衛隊員らが日本の領海を守り、資源開発を支える。知られざる人々の献身と、広大な領海を守る重要性を伝える。