Find Go Logo Menu opener

アグアダ・フェニックス、チチェン・イッツァ!マヤ文明の謎に迫る旅?メキシコ マヤ文明の巨大遺跡と宇宙観

メキシコで発見された、マヤ文明より1000年以上古い巨大構造物「アグアダ・フェニックス」!3000年前に建設された儀式場は、5000人もの人々が6年以上かけて造った壮大なもの。東西南北に配置されたデザインは宇宙観を表す「コスモグラム」だった!マヤ文明の象徴チチェン・イッツァと並び、古代文明の謎を解き明かす鍵となる。その驚くべき建築技術と宇宙観に迫る、圧巻の発見!

アグアダ・フェニックス、チチェン・イッツァ!マヤ文明の謎に迫る旅?メキシコ マヤ文明の巨大遺跡と宇宙観

📘 この記事で分かる事!

💡 メキシコのアグアダ・フェニックス遺跡で、マヤ文明最古・最大の公共建築が発見されました。

💡 アグアダ・フェニックスは、単なる儀式場ではなく、宇宙観を示すコスモグラムと考えられています。

💡 世界遺産チチェン・イッツァは、マヤ文明の象徴。エル・カスティーヨはマヤ暦を表しています。

それでは、本記事でご紹介する、マヤ文明の謎に迫る旅の始まりです。

古代文明の幕開け:アグアダ・フェニックスの発見

メキシコで発見!最古の建造物「アグアダ・フェニックス」とは?

3000年前、儀式場として建設された巨大構造物。

初めに、メキシコで発見されたマヤ文明最古・最大の建築物、アグアダ・フェニックス遺跡について解説します。

LiDAR関連)マヤ文明最古・最大の大公共建築を発見

公開日:2022/10/13

LiDAR関連)マヤ文明最古・最大の大公共建築を発見

✅ 茨城大学の青山和夫教授が参加した国際調査団が、メキシコのアグアダ・フェニックス遺跡で、マヤ文明最古かつ最大の公共建築を発見した。

✅ 発見された建築は、南北1413メートル、東西399メートル、高さ15メートルの大基壇であり、前1000年から前800年にかけて建造・増改築された。

✅ この発見は、ライダーと地上探査、放射性炭素年代測定によって得られたもので、学術誌「Nature」に掲載された。

さらに読む ⇒最先端のレーザー光学ニュースサイト出典/画像元: https://optinews.info/2020/06/05/lidar-169/

最新の研究により、マヤ文明以前の社会の姿が明らかになりつつあることに、大変興味を惹かれます。

メキシコで、マヤ文明よりも1000年以上前に建設された、最古かつ最大の構造物「アグアダ・フェニックス」が発見されました

3000年前に造られた土の基壇は南北1400メートル、東西400メートルに及び、2017年のLiDAR調査によってその姿が明らかになりました。

建設は紀元前1000年頃に始まり、狩猟採集生活から定住への移行と、トウモロコシ栽培の開始が深く関係していると考えられています。

この巨大構造物は儀式場として機能し、5000人もの人々が6年以上をかけて建設に携わったと推測されています。

すごい!紀元前の建造物って、ロマンがありますね。当時の人々の技術力にも驚かされます。

アグアダ・フェニックス:宇宙観を映す古代のコスモグラム

アグアダ・フェニックスは何の模型?マヤの宇宙観を象徴?

宇宙の模型。マヤのコスモグラム。

次に、アグアダ・フェニックス遺跡の宇宙観について詳しく見ていきましょう。

メソアメリカ南東部アグアダ・フェニックス遺跡の文化的景観を解明初期共同体の建造による世界観を象徴した景観表現-ライダー・発掘・炭素年代測定で調査 文明の起源・形成を知る手がかり-
メソアメリカ南東部アグアダ・フェニックス遺跡の文化的景観を解明初期共同体の建造による世界観を象徴した景観表現-ライダー・発掘・炭素年代測定で調査  文明の起源・形成を知る手がかり-

✅ メキシコのタバスコ州にあるアグアダ・フェニックス遺跡で、マヤ文明最古かつ最大の公共祭祀建築「巨大基壇」と、建造された遺跡全体の文化的な景観が発見され、Science Advances誌に発表されました。

✅ 巨大基壇の中央からは十字状の遺構が検出され、方角を象徴する色の顔料や翡翠製の装飾品などが埋納されており、太陽の方角に関連した道路や水路が建造され、広範囲の人々を引き付ける景観として設計されていたと考えられています。

✅ 遺跡には権力者の石造彫刻がなく、中央集権的な王は存在しなかったと推測され、大規模な共同建造事業が、集団のアイデンティティを創生し、マヤ文明の起源・形成に重要な役割を果たしたことが示唆されています。

さらに読む ⇒茨城大学出典/画像元: https://www.ibaraki.ac.jp/news/n/2025/11/06014390.html

まるで宇宙をそのまま地上に表現したような遺跡の構造には、驚嘆するばかりです。

アグアダ・フェニックスは、単なる儀式場ではなく、当時の共同体の宇宙観を表現した「コスモグラム」である可能性が示唆されています

遺跡は東西南北の方角に沿って設計され、太陽の動きを観測するための施設や、鳥やワニ、出産する女性を描いた翡翠の彫刻、方角に呼応する顔料の配置など、天文学的知識と建築技術の高さが窺えます。

猪俣健氏率いる国際研究チームは、このデザインが宇宙の模型であり、マヤの人々が宇宙を十字パターンで秩序づけ、時間の秩序とも結びつけていたと説明しています。

中央には、1000人以上が集まれる広大な基壇があり、南北と東西の大通りが交差しています。

まるで宇宙の地図みたい!こんな場所に実際に立ってみたいですね。

次のページを読む ⇒

世界遺産チチェン・イッツァ!マヤ文明の謎が眠る古代都市。エル・カスティーヨを中心に、セノーテや建造物、グルメも満喫。カンクンからのアクセスも◎。