高野山の火まつりとは?2025年は?(世界遺産、護摩供養、春の恒例行事)高野山火まつり:春の招福と厄除けを願う伝統行事
世界遺産・高野山で開催される『高野の火まつり』。弘法大師ゆかりの地で、春の招福と厄除けを祈願する伝統行事です。2025年は3月2日開催。山伏による護摩供養は圧巻!歴史と信仰が息づく高野山で、心洗われる体験を。
💡 高野山は真言密教の総本山であり、世界遺産にも登録されている霊験あらたかな地です。
💡 「高野の火まつり」は、春の招福と厄除けを祈願する伝統行事として毎年開催されています。
💡 2025年の火まつりは3月2日(日)に開催予定で、様々な行事が催されます。
高野山の魅力と、2025年に開催される「高野の火まつり」について、詳しく見ていきましょう。
高野山への誘い
世界遺産・高野山、何がそんなに魅力的なの?
真言密教の総本山、霊験あらたかな地!
高野山は、空海が開いた真言密教の聖地。
世界遺産にも登録されており、歴史と信仰が息づく場所です。

✅ 世界遺産の高野山で、春を告げる恒例の「高野の火まつり」が開催された。
✅ 小雨の中、山伏姿の僧侶による神聖な儀式が行われ、護摩壇に火が付けられた。
✅ 僧侶が願い事が書かれた木札を炎に投入し、世界の平和と人々の招福、厄よけを祈願した。
さらに読む ⇒東京新聞出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/389104小雨の中、山伏の儀式と護摩の炎は、厳かな雰囲気ですね。
世界平和と人々の幸せを願う姿に感動しました。
和歌山県高野山は、真言密教の総本山であり、世界遺産にも登録されている霊験あらたかな地です。
アクセスは南海電鉄を利用し、高野山駅からはバスでの移動が一般的です。
高野山には、金剛峯寺、奥之院、壇上伽藍、霊宝館など、歴史と宗教的価値の高い観光スポットが点在し、訪れる人々を魅了します。
2025年3月2日(日)に開催される「高野の火まつり」をはじめ、一年を通して様々な行事が催され、人々の信仰を集めています。
和歌山県では、2025年国際博覧会(万博)に向けた情報発信の一環として、高野山の魅力を伝えるメイキングムービーが公開されています。
高野山って、ずっと憧れてたんだ! メイキングムービーを見て、ますます行きたくなりました!
火まつりの始まり
高野の火まつり、何のためのお祭り?
招福と厄除けを祈願する伝統行事
新型コロナウイルス感染拡大の影響下でも、火まつりは開催されました。
感染対策を徹底しての実施です。

✅ 高野山で、新型コロナウイルス感染拡大を受け、疫病退散を祈願する「高野の火まつり」が開催された。
✅ 金剛峯寺の葛西座主・管長や修験者ら約30人が参加し、護摩壇での儀式や法螺貝の響きの中、約1500枚の護摩木が焚かれ、参拝者約1200人が無病息災を祈った。
✅ 実行委員会は参集自粛を呼びかけ、参加者には手洗い、消毒、マスク着用を徹底し、目黒委員は万民豊楽を祈願した。
さらに読む ⇒高野山麓橋本新聞»疫病退散へ高野の火まつり!修験者のほら貝響く出典/画像元: https://hashimoto-news.com/news/2020/03/02/58939/感染症対策をしながらも、伝統を守り、人々の願いを込めて行われた火まつりは、素晴らしいですね。
高野山の恒例行事である「高野の火まつり」は、弘法大師空海ゆかりの地で、春の招福と厄除けを祈願する伝統行事です。
毎年、高野山金剛峯寺前駐車場にて開催され、柴燈大護摩供が行われます。
山伏による伝統儀式も行われ、多くの参拝者が訪れます。
2024年の火まつりでは、能登半島地震の復興祈願も行われました。
コロナ禍でも、伝統を守り、人々の心を繋ぐお祭りがあるって、本当に感動しました!
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炎が厄を祓う!高野の火まつり、2025年開催。護摩供養で招福を祈願。歴史と文化を感じ、平和への願いを込めて。