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琵琶湖疏水船に乗って紅葉を満喫!予約方法や歴史、魅力をご紹介!?秋の紅葉シーズン到来!琵琶湖疏水船の魅力とは?

明治の偉業、琵琶湖疏水を巡る観光船「びわ湖疏水船」! 春は桜、秋は紅葉と四季折々の絶景を水路から堪能。歴史と技術が詰まったトンネルや国宝級の建造物を見学できます。大津~京都間を運行、予約は公式HPから。令和7年春シーズンの予約受付も開始! びわ湖観光と合わせて、疏水の魅力を再発見。

琵琶湖疏水船に乗って紅葉を満喫!予約方法や歴史、魅力をご紹介!?秋の紅葉シーズン到来!琵琶湖疏水船の魅力とは?

📘 この記事で分かる事!

💡 琵琶湖疏水船は、明治時代に作られた琵琶湖疏水を巡る観光船で、紅葉や桜など四季折々の景色を楽しめます。

💡 歴史的価値のある旧御所水道ポンプ室の見学や、ガイドの説明を聞きながら疏水の歴史と技術を学べます。

💡 予約は公式HPから可能で、上り便と下り便があり、料金や所要時間が異なります。

琵琶湖疏水船の魅力について、さらに詳しく見ていきましょう。

まずは、琵琶湖疏水船の概要からご紹介します。

琵琶湖疏水船の概要

琵琶湖疏水船はいつから運行しているの?

2018年3月29日から

琵琶湖疏水船の運航状況と、紅葉シーズンの予約状況について解説します。

びわ湖疏水船、あすから運航記者が試乗ルポ京都府:朝日新聞

公開日:2020/09/30

びわ湖疏水船、あすから運航記者が試乗ルポ京都府:朝日新聞

✅ 琵琶湖疏水船の秋の運航が10月1日から開始され、紅葉シーズンを迎えるにあたって多くの観光客が訪れることが期待されています。

✅ 疏水船は、京都市の旧御所水道ポンプ室付近から大津市の閘門付近までの約7.8キロを結び、桜や紅葉などの美しい景色を楽しみながら、疏水の歴史や工学的な技術を感じることができる観光船です。

✅ 今年の秋の運航では、予約が7割ほど埋まっているとのことですので、紅葉シーズンを満喫したい方は早めの予約がおすすめです。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASN9Y7FYLN9TPLZB00Y.html

紅葉シーズンは予約が集中するとのこと。

早めの予約をお勧めします。

美しい景色の中で、疏水の歴史を感じられるのは魅力的ですね。

明治時代に完成した人工の水路である琵琶湖疏水を巡る船、琵琶湖疏水船は2018年3月29日に復活し、大津と京都の蹴上を結ぶ観覧船として、3月~6月と10月~12月の期間限定で運行しています

大津から京都へ向かう「下り便」と京都から大津へ向かう「上り便」の2つのルートがあり、下り便は乗船時間が約55分、上り便は約35分です。

下り便は第一トンネル、第二トンネル、第三トンネルの3つのトンネルをくぐり、途中山科で乗り降りすることもできます。

特に春や秋の観光シーズンには人気が高く、予約が取りにくい状況です。

特に下り便は人気が高く、土日や祝日、春休み期間などは早々に予約が埋まってしまうことが多いので、なるべく早めに予約することをお勧めします。

上り便や、下り便の途中下船や乗船をする便は、比較的空いている可能性があります。

素晴らしいですね! 紅葉の中を船で進むなんて、とてもロマンチックです。予約状況が厳しいとのことですが、ぜひ乗ってみたいです!

琵琶湖疏水の歴史と魅力

琵琶湖疏水はどんな役割を果たしてきたの?

京都の発展を支えてきた

琵琶湖疏水の歴史的背景と、その魅力を深掘りしていきます。

歴史的建造物】京都の「旧御所水道ポンプ室」保存・活用へ議論開始琵琶湖疏水周辺の観光事業にも

公開日:2017/11/09

歴史的建造物】京都の「旧御所水道ポンプ室」保存・活用へ議論開始琵琶湖疏水周辺の観光事業にも

✅ 京都市上下水道局は、琵琶湖疏水通船事業の目玉となる明治時代の産業遺産「旧御所水道ポンプ室」の保存活用方法を検討するため、懇談会を設置しました。

✅ 懇談会では、施設の耐震診断結果や歴史的価値、立地状況などが議論され、委員からは、歴史的価値付けの重要性や通船事業との連携による商業活用などが提案されました。

✅ 旧御所水道ポンプ室は、耐震補強が必要な状態であり、通船事業の採算性向上に貢献できるような、周辺観光スポットと連携した活用方法が検討されています。

さらに読む ⇒建設通信新聞出典/画像元: https://www.kensetsunews.com/web-kan/124688

旧御所水道ポンプ室の保存活用や、国宝指定の話は興味深いですね。

歴史と技術が詰まった疏水を、船で巡れるのは貴重な体験になりそうです。

琵琶湖疏水船は、明治23年の竣工以来、京都のまちの発展を支えてきた琵琶湖疏水の施設の一部を巡る船として、歴史と技術を感じることができます。

周辺には桜や紅葉など、四季折々の景色を楽しむことができます。

ガイドの説明を聞きながら、明治時代の偉人が揮毫したトンネル出入口の「扁額」や赤レンガ造りの国指定登録有形文化財「旧御所水道ポンプ室」などを見学できます。

特に、全長2436mに及ぶ第1トンネルは、人力で行った先人たちの苦労を感じられる貴重な場所です。

また、琵琶湖疏水は、2023年5月に国宝に指定される見通しとなりました。

国宝に指定されたのは、三つの隧道、蹴上の傾斜鉄道インクライン、南禅寺の境内にある水路閣の五つの構造物です

疏水は京都と滋賀を結ぶ存在であり、観光客にも人気です。

特に、2018年から運行している観光船「びわ湖疏水船」は、乗客数も増加しています。

関係者からは、国宝指定を機に、疏水や周辺の歴史への関心が高まり、地域活性化に繋がるという期待の声が上がっています。

疏水は、近代の土木構造物としては初めての国宝指定であり、現代においても現役施設として利用されている点も注目されています。

また、疏水は世界遺産登録を目指しており、今後さらなる発展が期待されています。

国宝指定、おめでとうございます! 歴史的な価値が改めて認められたんですね。子供たちにも、歴史と文化を体験させてあげたいです。

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風情あふれる琵琶湖疏水船で、桜並木や新緑を満喫!ネット予約で簡単、上り下り3コース。令和7年春シーズン予約開始!びわ湖・大津港延伸も。