ベネチア 入島税導入でどうなる？観光客と住民への影響は？2024年4月より日帰り観光客に入場料徴収開始！
ベネチア観光に新ルール！ 2025年より日帰り観光客は入島税が必須に。早めの予約で€5、直前だと€10。旧市街エリアが対象で、オンラインで支払い＆QRコード取得が必須。宿泊者は免除申請を忘れずに！ 対象日は4月～7月の金土日。美しいベネチアを守るための、協力をお願いします。
入島税の支払い方法と免除申請
ヴェネツィア入島、日帰り客はいくら払う？
€5〜€10
入島税の支払い方法と、免除申請について詳しく見ていきましょう。
免除対象となるケースや、罰金についてもしっかりと確認する必要があります。
✅ ベネチア市は観光客の増加抑制のため、2024年4月25日から日帰り観光客への「入島税」を導入しました。2025年度は4月18日から7月27日までの54日間、試験的に導入されます。
✅ 入島税は、到着日の4日前までに予約した場合5ユーロ、3日前から予約した場合10ユーロです。0～14歳は無料です。支払いは、公式ウェブサイトでクレジットカードまたはPayPalで行えます。
✅ ベネチア旧市街へ日帰りで行く観光客は入島税の支払いが必要です。ホテル宿泊者や旧市街以外への訪問者は対象外ですが、ホテル宿泊者も公式ウェブサイトで登録する必要があります。入島税を支払わない場合は、50ユーロから300ユーロの罰金が科せられます。
さらに読む ⇒ブログ出典/画像元: https://sollevantetourblog.com/venice-access-fee/免除申請をせずに、入島税を支払わないと罰金になるのは注意が必要ですね。
オンラインでの手続きは必須なので、事前に済ませておきたいですね。
2025年4月より、ヴェネツィアは日帰り旅行者を対象とした入島税を導入しました。
入島税は€5〜€10で、入島日の4日前までに支払いを済ませると割引が適用されます。
入島税はオンラインで支払い、QRコードを取得する必要があります。
ヴェネツィアに宿泊する場合は、免除申請を行い、QRコードを取得する必要があります。
免除申請を怠ると、罰金の対象となるため、注意が必要です。
高級ホテルに泊まるから、免除申請はしなくていいかな。でも、念のため登録はしておこうっと。罰金は避けたいですからね！
入場料徴収対象日
2025年、入場料はいつからいつまでかかる？
4月18日～7月27日
最後に、2025年の入場料徴収対象日を確認しておきましょう。
4月から7月にかけて、多くの金・土・日曜日が対象となっています。
公開日:2024/10/25
✅ ベネチア市は、日帰り観光客の入場料を来年も試験的に徴収することを発表しました。
✅ 来年は4月18日以降の54日間、料金は4日前までの予約で5ユーロ、それ以降は10ユーロとなります。
✅ この入場料は、観光客の集中を避けることを目的としています。
さらに読む ⇒ベネチア旧市街への入場料、年も徴収継続写真枚国際ニュース：出典/画像元: https://www.afpbb.com/articles/-/3545508対象日が拡大されたことで、より多くの観光客が影響を受けることになりますね。
旅行を計画する際は、必ず対象日を確認し、事前に準備しておくことが大切です。
2025年の入場料徴収対象日は、4月18日(金)～30(水)、5月1(木)～4(日)、9(金)～11(日)、16(金)～18(日)、23(金)～25(日)、30(金)、31(土)、6月1(日)、2(月)、6(金)～8(日)、13(金)～15(日)、20(金)～22(日)、27(金)～29(日)、7月4(金)～6(日)、11(金)～13(日)、18(金)～20(日)、25(金)～27(日)となっています。
4月～7月までの全ての金土日が対象です。
うわー、ほぼ週末じゃん！さすがに、こんなに多くの日が対象になると、ちょっと計画を立てるのが大変そうですね…
本日は、ベネチアの入島税について、制度の内容、支払い方法、対象日など、様々な側面からご紹介しました。
旅行を計画する際は、事前に情報収集し、準備を万全にしましょう。
💡 ベネチアではオーバーツーリズム対策として、2024年4月より日帰り観光客への入島料徴収を開始。
💡 2025年は対象期間と対象日が増加し、事前にオンラインでの支払いまたは登録が必須となります。
💡 入島料は観光客の集中緩和と環境保全を目指し、免除条件や罰金規定にも注意が必要です。
