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補陀洛山寺の立春大護摩供星祭とは?宇宙への願いも込められたお祭りとは?那智勝浦町 補陀洛山寺 立春大護摩供星祭

和歌山・那智勝浦町の補陀洛山寺で、一足早い節分祭「立春大護摩供星祭」が開催!住職がロケット打ち上げ成功も祈願。千手観音を祀る古刹で、護摩焚きや豆まきが行われました。観音浄土を目指した歴史を持つ寺院で、秘仏の本尊は年に数回開帳。御朱印も授与。

補陀洛渡海:観音浄土への願い

補陀洛山寺は何を目指した旅の拠点だった?

補陀洛渡海

補陀洛山寺は、補陀洛渡海という、観音浄土を目指す旅の出発地でした。

当時の人々の信仰心を感じますね。

補陀落渡海」の伝承が残る補陀洛山寺をたずねる
補陀落渡海」の伝承が残る補陀洛山寺をたずねる

✅ 補陀洛山寺は、インドの裸形上人が開基したとされ、熊野九十九王子の一つ・浜の宮王子の守護寺であり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である。

✅ 補陀落山寺には、平安時代後期の作とされる重要文化財「三貌十一面千手千眼観世音菩薩」が祀られており、年3回公開されている。

✅ 補陀落山寺は、「補陀落渡海」の伝承地として有名で、歴代の住職が南方にある観音浄土を目指し、船で渡海した。補陀落渡海は、奈良時代から江戸時代まで行われ、日本国内の補陀落の霊場の中でも熊野那智で行われた渡海が最も多く記録されている。

さらに読む ⇒いろり人と語らうコミュニティサイト出典/画像元: https://1200irori.jp/content/interview/detail/guests89

補陀洛渡海という言葉にロマンを感じますね。

江戸時代には大伽藍があったなんて、当時の様子を想像するとワクワクします。

補陀洛山寺は、観音浄土である補陀洛山を目指す「補陀洛渡海」の拠点として、平安時代から江戸時代にかけて多くの人々が旅立ちました。

江戸時代には大伽藍を有していましたが、台風により倒壊し、現在はその跡地に平成2年に再建された本堂があります。

本尊は秘仏の三貌十一面千手千眼観世音菩薩で、年に数回開帳されます。

補陀洛渡海、なんだか壮大な響き!昔の人々がどんな思いで旅立ったのか、想像するだけでワクワクしますね。

御朱印について

圓通殿で御朱印はもらえますか?

拝観時間内に受付

圓通殿(補陀洛山寺)にて拝観時間内に御朱印が頂けるとのことです。

通信販売は行っていないそうなので、ご注意ください。

御朱印がもらえるお寺&神社!あなたの近くは?
御朱印がもらえるお寺&神社!あなたの近くは?

✅ この記事は、全国の神社やお寺でいただける御朱印のリストを紹介しています。

✅ リストは都道府県別に分けられており、各地域の霊場も含まれています。

✅ 記事の後半では御朱印や御朱印帳についての基礎知識も紹介されています。

さらに読む ⇒知って得する!お役立ち出典/画像元: https://macckey.com/archives/227.html

御朱印を集めるのは、旅の素敵な思い出になりますよね。

限定の御朱印とかもあるんでしょうか?。

御朱印は、圓通殿(補陀洛山寺)にて拝観時間内に受け付けており、通信販売は行っておりません。

御朱印情報、ありがとうございます!御朱印帳を持って、色々な場所を巡るのもいいですね!

この記事では、補陀洛山寺の立春大護摩供星祭、歴史、そして「補陀洛渡海」についてご紹介しました。

様々な願いが込められたお祭り、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

🚩 結論!

💡 和歌山県那智勝浦町の補陀洛山寺で行われた立春大護摩供星祭は、人々の平穏無事、世界の平和、そして宇宙への願いを込めて行われた。

💡 補陀洛山寺は、秘仏である三貌十一面千手千眼観世音菩薩立像が公開され、悠久の歴史を感じることができる場所。

💡 補陀洛山寺は、「補陀洛渡海」の伝承地であり、観音浄土への願いを込めて旅立った人々の想いに触れることができる。