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北海道ワインテイスティング・ラボとは?北大が発信するワインの魅力とは?北大ワインテイスティング・ラボの誕生と魅力

北海道大学が札幌キャンパスに「北大ワインテイスティング・ラボ」をオープン!築120年の歴史的建造物で、12種類以上の道産ワインを1500円で試飲可能。ソムリエ常駐、道産ワインの情報も満載。産学官連携で北海道ワインバレー構想を推進!希少な北大余市果樹園産ワインも。週末は、こだわりの北海道ワインをキャッシュレスで気軽に楽しもう!ワイン好きも、北海道観光ついでにもおすすめ。

北海道ワインテイスティング・ラボとは?北大が発信するワインの魅力とは?北大ワインテイスティング・ラボの誕生と魅力

📘 この記事で分かる事!

💡 北大ワイン教育研究センターが設立され、道産ワインの研究と人材育成を推進しています。

💡 札幌キャンパス内の歴史的建造物を活用した「北大ワインテイスティング・ラボ」がオープンしました。

💡 多様な道産ワインの試飲ができ、ワインに関する知識を深められる魅力的な施設です。

それでは、北海道ワインの未来を担う「北大ワインテイスティング・ラボ」について、詳しく見ていきましょう。

始まりの物語:北海道ワイン教育研究センター誕生

北大がワイン教育研究センター設立!目的は?

ワイン研究、人材育成、魅力発信です。

2010年頃から北海道のワイン産業は活発になり、ワイナリーも増加しました。

北海道大学は、産学官金連携でワイン産業を盛り上げるため、様々な活動を行っています。

北海道ワインバレー構想で、北海道を世界的なワインの産地へ

公開日:2023/08/31

北海道ワインバレー構想で、北海道を世界的なワインの産地へ

✅ 北海道は、2022年に「北海道ワインバレー」構想を開始し、産学官金連携で人材育成、ワイナリー支援、品質向上、競争力強化などを目指している。

✅ この構想は、2010年頃からのワイン産業への注力と、ワイナリー急増に伴う北海道産ワインのブランド維持という背景がある。

✅ 北海道大学が中心となり、ワインアカデミーの運営にも参画し、ワイン造りやワイナリー経営を学ぶ場を提供している。

さらに読む ⇒PROJECT DESIGN - 月刊「事業構想」オンライン トップページ出典/画像元: https://www.projectdesign.jp/articles/f11b027b-007a-482c-8e93-58548d76a5e8

北海道大学の取り組みは素晴らしいですね。

大学が中心となり、ワイン造りや経営を学べる場を提供しているというのは、将来のワイン産業にとっても非常に重要だと思います。

北海道大学は、北海道ワインバレー構想の実現を目指し、ワインの研究、人材育成、魅力発信を目的とした北海道ワイン教育研究センター」を設立しました。

2023年秋にオープンしたこのセンターは、札幌キャンパス内の築120年の歴史的建造物をリノベーションして拠点としています。

北大は、2015年より曾根輝雄教授を中心に活動を開始し、ニトリやコープさっぽろからの寄付による研究室開設や、北海道ワインアカデミーへの講師派遣など、活発な活動を展開してきました。

総合大学としての強みを活かし、様々な学部の専門性を結集してワイン醸造における課題解決に取り組んでいます。

大学が中心となってワイン産業を支援しているのは、素晴らしいですね。海外でも、このような取り組みはあるのでしょうか?興味があります。

歴史的建造物とワインの饗宴:北大ワインテイスティング・ラボの誕生

北大ワインテイスティング・ラボ、どんな場所?

文化財で道産ワインを試飲できるラボ!

北大ワインテイスティング・ラボは、道産ワインの魅力を発信する場として、2023年9月にオープンしました。

歴史的建造物の中で、様々なワインを試飲できます。

北大キャンパス内にワインの試飲ができる「北大ワインテイスティング・ラボ」誕生
北大キャンパス内にワインの試飲ができる「北大ワインテイスティング・ラボ」誕生

✅ 北海道大学の「北海道ワイン教育研究センター棟」内に、道産ワインの試飲ができる「北大ワインテイスティング・ラボ」がオープンしました。

✅ ラボでは12種類のワインが用意され、1500円で3種類(各約30ml)を試飲できます。

✅ 月・金・土・日曜に開放されており、道産ワインの研究と人材育成を目指す目的も持っています。

さらに読む ⇒たびよみ|知るほど旅は楽しくなる。国内、海外のスポットを再発見出典/画像元: https://tabiyomi.yomiuri-ryokou.co.jp/article/003005.html

12種類以上の道産ワインを試飲できるのは魅力的ですね。

文化財の建物で、ワインを味わえるというのも、特別な体験になりそうです。

センター設立の一環として、2023年9月6日、一般向けに北海道産ワインを試飲できる「北大ワインテイスティング・ラボ」がオープンしました

場所は札幌キャンパス内の旧昆虫学及養蚕学教室で、文化庁登録有形文化財の建物が使用されています。

このラボでは、1500円で12種類以上の道産ワインを試飲できるコイン式のワインサーバーを設置。

北大余市果樹園産の葡萄を使った希少なワインも提供されます。

ソムリエやワインエキスパートが常駐し、ワインに関する情報提供も行っています。

文化庁登録有形文化財の建物でワインを試飲できるのは、とても風情がありますね!旅行の良い思い出になりそうです。

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道産ワインが集結!金土日月限定オープンの「北大ワインテイスティング・ラボ」。キャッシュレスで北海道ワインを堪能!研究協力も可能!