田部井淳子さんの軌跡:女性初の快挙から、病と向き合い貫いた生き方とは?エベレスト登頂から晩年まで、登山家・田部井淳子さんの生涯
世界初のエベレスト登頂を果たした登山家、田部井淳子。記録のためではなく、純粋な好奇心で山を愛し、女性登山への道を切り拓いた。病と闘いながらも、被災地支援や環境保護活動に力を注ぎ、その生き方は多くの人々に勇気を与えた。夫・政伸さんが語る、彼女の強さと愛情、そして最期の言葉。「面白かった。やるだけのことはやったぞ」その言葉に込められた、充実した人生を振り返る。

💡 田部井淳子さんの生い立ちから、エベレスト登頂までの道のりを詳しく解説します。
💡 女性登山を切り開いた田部井さんの功績と、その後の女性登山への影響について考察します。
💡 病と闘いながらも、登山への情熱を燃やし続けた田部井さんの生き方を紹介します。
本日は、登山家・田部井淳子さんの類まれな人生と、彼女が私たちに残した偉大な功績について深く掘り下げていきます。
山の魅力との出会い、そしてエベレストへの挑戦
田部井淳子、女性初の快挙!エベレスト登頂の理由とは?
好奇心と「一度は」という強い思い。
田部井淳子さんが登山を始めたきっかけ、それは小学校4年生の茶臼岳登山でした。
山の魅力に引き込まれた彼女は、その後エベレスト登頂という偉業を成し遂げます。

✅ 埼玉県日高市の日和田山に、登山家・田部井淳子さんのエベレストを模したモニュメントが完成し、夫婦でトレーニングを積んだ思い出の地であること。
✅ 田部井淳子さんは世界で初めてエベレスト登頂に成功し、その後7大陸最高峰を制覇するなど、偉大な功績を残し、晩年は乳癌と闘いながらも日和田山でリハビリ登山をしていたこと。
✅ 田部井淳子さんの月命日には、夫の政伸さんが日和田山を訪れ、その生涯を偲んでいること、また、東北の高校生を支援する富士登山プロジェクトを立ち上げたこと。
さらに読む ⇒ニッポン放送 NEWS ONLINE出典/画像元: https://news.1242.com/article/191142エベレスト登頂という偉業だけでなく、晩年まで登山を続け、被災地支援にも尽力された田部井さんの生き方は、本当に素晴らしいですね。
登山家・田部井淳子さんは、小学校4年生の茶臼岳登山で山の魅力に目覚めて以来、登山を続けました。
彼女は記録を目的とするのではなく、純粋に「知らない場所を知りたい」という好奇心を満たすために登山をしていたと語っています。
1970年のネパール王国によるヒマラヤ登山解禁をきっかけに、女子登攀クラブを設立し、7000メートル級の山への登頂を経験した後、世界最高峰エベレストへの挑戦を決意しました。
1975年、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功。
その偉業は、女性登山への道を大きく開きました。
エベレストを選んだ理由は、資料の多さ、ルートの比較的容易さ、そして一度は登ってみたいという強い思いがあったからです。
山頂からの壮大な景色に圧倒されながらも、下山の不安と闘い、ベースキャンプに戻って初めて登頂の実感を得たと語っています。
エベレスト登頂って、想像を絶する世界ですよね。資料の多さやルートの容易さって言っても、やっぱりすごい。純粋に「知らない場所を知りたい」っていう好奇心、見習いたいです。
女性登山を切り開いた先駆者
女性登山を変えた田部井さんの功績とは?
女性のエベレスト登頂を大きく発展させた。
エベレスト登頂から約50年。
女性登山者は着実に増え、その記録を更新し続けています。
当時は男性の領域だったエベレストも、今では多くの女性が挑戦しています。

✅ 1975年に日本人女性の田部井淳子氏が女性として初めてエベレスト登頂に成功し、2025年5月までに女性の登頂回数は1000回に迫っている。
✅ エベレスト登頂は、長い間男性主体の偉業であったが、女性登山者の増加に伴い、ネパール人女性や酸素ボンベなしで登頂した女性など、多様な女性が記録を打ち立てている。
✅ 女性の登頂成功率は男性に比べて低く、高額な費用や社会的障壁があるものの、女性登山者の割合は増加傾向にあり、その成功率は高まっている。
さらに読む ⇒ ARAB NEWS 出典/画像元: https://www.arabnews.jp/article/features/article_148571/女性登山者の増加は素晴らしいですね。
高額な費用や社会的障壁がある中で、多くの女性がエベレストに挑戦し、成功を収めているというのは、本当に励みになります。
田部井さんのエベレスト登頂は、女性による登山を大きく発展させました。
彼女の功績により、女性によるエベレスト登頂は増加し、2025年には1000回に達する見込みです。
当初は男性が圧倒的だったエベレストでしたが、今では世界各国から多くの女性が挑戦し、成功を収めています。
困難な状況を乗り越え活躍するネパール人女性ガイドのダワ・ヤンズム・シェルパ氏のような存在も現れ、酸素ボンベを使用しない登頂など、過酷な挑戦をする女性も存在します。
田部井さんは、女子登攀クラブを設立し、女性だけの海外遠征を目指しました。
体力や気遣いなど、男女の違いが登山のリスクになりうるという考えから、女性だけのチームを結成し、エベレスト登頂を目指しました。
エベレスト登頂って、すごいお金がかかるイメージがありますよね。でも、女性登山者の割合が増加傾向にあるってことは、それだけ登山が身近になっているってことなのかな。
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世界初のエベレスト登頂を果たした田部井淳子さん。3度のがんを乗り越え、最期まで山を愛し、周囲を勇気づけた彼女の生き様。夫が語る、前向きに生きた軌跡。