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『京城勝覧』で巡る京都旅:江戸時代のガイドブックから読み解く古都の魅力とは?貝原益軒の『京城勝覧』で辿る東山コースと、現代版京都観光の楽しみ方

江戸時代のベストセラー観光ガイド『京城勝覧』を紐解き、貝原益軒が愛した京都東山エリアを巡る旅。三条大橋から始まり、清水寺、高台寺など名所を巡り、当時の参詣の様子を現代に蘇らせる。旧仮名遣いのガイドブックを頼りに、歴史と文化が息づく京都を散策。最新技術も駆使し、旅の楽しさを追求する姿は必見。さらに、叡山電車で鞍馬へ、ラーメン巡りも!

📘 この記事で分かる事!

💡 江戸時代のガイドブック『京城勝覧』に、初めてモデルコースが収録されたこと。

💡 『京城勝覧』に沿って、東山コースを巡る旅の様子。

💡 現代の旅行者が、『京城勝覧』を参考に、京都を楽しむ方法。

今回の記事では、江戸時代の観光ガイドブック『京城勝覧』を紐解き、現代の視点から京都の魅力を再発見する旅をご紹介していきます。

貝原益軒と『京城勝覧』の誕生

日本初の観光ガイドブック『京城勝覧』は何を案内?

京都の寺院巡りや自然探索のコース。

皆さん、こんにちは。

今回は貝原益軒が記した江戸時代の京都観光ガイドブック『京城勝覧』に焦点を当て、その魅力と現代における活用法を探求します。

江戸時代、貝原益軒は京都遊学の経験を活かし、日本初のモデルコースを収録した観光案内記京城勝覧』(1706年)を著しました。

東海道の終点である三条大橋を起点とし、17日間の日帰りコースを提案したこのガイドブックは、寺院巡りや自然探索など多様なコースを提供し、現代のガイドブックにも通じる編集力で京都の魅力を伝えていました。

番組では、この『京城勝覧』に沿って、著者が貝原益軒が愛した京都の東山コースを巡る様子が紹介されました。

旅の始まりは三条大橋近くの瑞泉寺で、豊臣秀次に関する歴史に触れ、その後、平清盛ゆかりの六波羅蜜寺へと向かいました。

『京城勝覧』に沿った京都散策:東山コース

江戸時代の京都ガイドで巡る東山エリア!どこが紹介された?

建仁寺、清水寺、高台寺、八坂神社、知恩院など。

本章では、『京城勝覧』に記された東山コースに沿って、京都の様々な名所を巡ります。

歴史的な背景や、各スポットの見どころを詳しく見ていきましょう。

番組では、江戸時代のベストセラーガイドブック『京城勝覧』を参考に、京都の東山エリアを巡る様子が描かれました

建仁寺、清水寺、高台寺、八坂神社、知恩院といった主要スポットが紹介され、清水寺では「清水寺遊楽図屏風」を参考に、当時の参詣の様子や滝行、酒宴などを専門家の解説で紐解きました。

さらに、清水寺に隣接する地主神社を訪れ、江戸時代から行われていた願掛け「恋占いの石」なども紹介されました。

著者もまた、『京城勝覧』を入手し、そのガイドに沿って京都を巡る企画を実行に移しました。

大正時代に印刷された旧仮名遣いの本を読み解きながら、三条小橋から清水寺、粟田口までの約16キロを巡るコースを現代風にアレンジし、明治の廃仏毀釈の影響で失われた寺院の存在に歴史の重さを感じました。

東山コースの再訪:現代版ガイドブック散策

京都の魅力を凝縮!著者の旅のルートは?

阪急河原町〜円山公園。東山を巡る旅。

本章では、『京城勝覧』に描かれた東山コースを、現代の視点から再訪します。

移り変わる風景や、現代の観光スポットとの比較も行います。

著者は、阪急河原町からスタートし、三条大橋、建仁寺周辺、安井金比羅宮、六波羅蜜寺などを経由。

清水寺周辺では人通りの少なさや、土産物店のシャッターが閉まっている様子を観察し、三年坂、二年坂を通り、霊山を経て高台寺周辺へ。

東本願寺墓所を見学し、将軍塚へ向かう山道を進みました。

京都一周トレイルの東山コースと合流し、東山展望台から京都市街を眺望したのち、円山公園で旅を終えました。

これは、江戸時代から変わらない京都の町並みを反映した、ガイドとしての役割と資料的価値を兼ね備えた旅でした

老眼鏡と記憶力の衰えに苦労しながらも、音声入力機能の導入を検討するなど、貝原益軒の教えに従い、旅を楽しむことを目指しています。

『京城勝覧』の魅力:コースと歴史

江戸時代の京都観光、人気コースは?

東山が序盤の定番コースだった!

本章では、『京城勝覧』に記載されたコースの特徴や、当時の旅の様子を紐解きます。

貝原益軒が記したガイドブックの価値を探ります。

『京城勝覧』に記載された名所の分布を見ると、東山の名所がコースの序盤、嵯峨や北野天満宮周辺が中盤、鞍馬・貴船や石清水八幡宮周辺、大原などが終盤に紹介されています。

当時の1日の移動距離は、最短16km、平均30km弱、最長40km前後と推測されており、実際の旅の距離感に即したコース設定であったことがわかります。

特に、第1日目に東山の名所を巡るコースが設定されていることから、江戸時代の京都観光において東山が重要な位置を占めていたことが読み取れます。

貝原益軒は6年間の遊学と24回の訪問経験を基に『京城勝覧』を編纂し、150年もの間、人々に利用された稀有なガイドブックとなりました。

『京城勝覧』からのインスピレーション:多様な京都の楽しみ方

鞍馬寺とラーメン!叡山電車で巡る京都散策、何が魅力?

パワースポットとラーメン、電車旅を満喫!

本章では、『京城勝覧』をヒントに、現代の京都を楽しむ方法を提案します。

叡山電車を利用した、ラーメン巡りの旅をご紹介しましょう。

貝原益軒の『京城勝覧』をテーマにした京都散策の第十三日目には、叡山電車を利用した鞍馬と一乗寺ラーメン巡りの旅が展開されました。

叡山電車の一日乗車券とラーメンがセットになったお得な切符を利用し、展望電車「きらら」で鞍馬へ向かい、鞍馬寺を参拝しました。

本殿金堂の「金剛床」でパワースポットを体験し、花手水や仁王門を巡った後、ラーメン激戦区の一乗寺へ。

『京城勝覧』のガイドとは異なる現代的な楽しみ方ですが、旅の楽しさを追求する姿勢は変わりません

「中華そば高安」で豚骨と鶏ガラをベースにしたラーメンを堪能し、帰路では、デオ810系の車窓から貴船口や二ノ瀬の紅葉を眺めました。

宝池駅で降り、かつての競輪場跡地を訪れた後、一乗寺の書店「けいぶんしゃ」に立ち寄り、充実した一日を締めくくりました。

今回の記事では、江戸時代のガイドブック『京城勝覧』を参考に、京都の魅力を再発見する旅をご紹介しました。

古都の新たな魅力を発見できる旅でした。

🚩 結論!

💡 『京城勝覧』は、日本初のモデルコースを収録したガイドブックである。

💡 東山コースを中心に、京都の様々な名所を巡る旅が紹介された。

💡 現代の旅行者は、『京城勝覧』を参考に、多様な方法で京都を楽しめる。