『京城勝覧』で巡る京都旅:江戸時代のガイドブックから読み解く古都の魅力とは?貝原益軒の『京城勝覧』で辿る東山コースと、現代版京都観光の楽しみ方
江戸時代のベストセラー観光ガイド『京城勝覧』を紐解き、貝原益軒が愛した京都東山エリアを巡る旅。三条大橋から始まり、清水寺、高台寺など名所を巡り、当時の参詣の様子を現代に蘇らせる。旧仮名遣いのガイドブックを頼りに、歴史と文化が息づく京都を散策。最新技術も駆使し、旅の楽しさを追求する姿は必見。さらに、叡山電車で鞍馬へ、ラーメン巡りも!
東山コースの再訪:現代版ガイドブック散策
京都の魅力を凝縮!著者の旅のルートは?
阪急河原町〜円山公園。東山を巡る旅。
本章では、『京城勝覧』に描かれた東山コースを、現代の視点から再訪します。
移り変わる風景や、現代の観光スポットとの比較も行います。

✅ 江戸時代に出版された貝原益軒の『京城勝覧』は、京都の観光案内記として、日本で初めてモデルコースを収録した。
✅ 本書は、三条大橋を起点に17日分のコースを紹介し、各コースは寺院巡りや自然探索など多様な内容で構成されている。
✅ 東山エリアは1日目に設定され、建仁寺、清水寺、高台寺、八坂神社など、現代でも人気の観光スポットが紹介されている。
さらに読む ⇒たびよみ|知るほど旅は楽しくなる。国内、海外のスポットを再発見出典/画像元: https://tabiyomi.yomiuri-ryokou.co.jp/article/001142.html古都の風景と、音声入力やアプリなどの現代的なツールとの組み合わせが面白いですね。
旅の途中で、思い出を記録するのもいいですね。
著者は、阪急河原町からスタートし、三条大橋、建仁寺周辺、安井金比羅宮、六波羅蜜寺などを経由。
清水寺周辺では人通りの少なさや、土産物店のシャッターが閉まっている様子を観察し、三年坂、二年坂を通り、霊山を経て高台寺周辺へ。
東本願寺墓所を見学し、将軍塚へ向かう山道を進みました。
京都一周トレイルの東山コースと合流し、東山展望台から京都市街を眺望したのち、円山公園で旅を終えました。
これは、江戸時代から変わらない京都の町並みを反映した、ガイドとしての役割と資料的価値を兼ね備えた旅でした。
老眼鏡と記憶力の衰えに苦労しながらも、音声入力機能の導入を検討するなど、貝原益軒の教えに従い、旅を楽しむことを目指しています。
なるほど!古いガイドブックを頼りに、現代のツールを駆使して旅をするのは、まさにタイムスリップ旅行ですね!私もやってみたいです!
『京城勝覧』の魅力:コースと歴史
江戸時代の京都観光、人気コースは?
東山が序盤の定番コースだった!
本章では、『京城勝覧』に記載されたコースの特徴や、当時の旅の様子を紐解きます。
貝原益軒が記したガイドブックの価値を探ります。

✅ 江戸時代のガイドブック「京城勝覧」に紹介されている東山コースを、瑞泉寺、六波羅蜜寺、清水寺、地主神社などを巡りながら紹介する。
✅ コースは、豊臣秀次ゆかりの瑞泉寺や平清盛ゆかりの六波羅蜜寺など、歴史的な場所を巡り、当時の人々の記憶を呼び起こす。
✅ 清水寺では、当時の参詣の様子を「清水寺遊楽図屏風」を参考に解説し、恋占い石などがある地主神社も紹介する。
さらに読む ⇒【BS11】出典/画像元: https://www.bs11.jp/lineup/2021/09/post-12621.htmlガイドブックに書かれたコース設定や、当時の移動距離についての考察は興味深いですね。
150年も利用されたガイドブックの価値がよく分かります。
『京城勝覧』に記載された名所の分布を見ると、東山の名所がコースの序盤、嵯峨や北野天満宮周辺が中盤、鞍馬・貴船や石清水八幡宮周辺、大原などが終盤に紹介されています。
当時の1日の移動距離は、最短16km、平均30km弱、最長40km前後と推測されており、実際の旅の距離感に即したコース設定であったことがわかります。
特に、第1日目に東山の名所を巡るコースが設定されていることから、江戸時代の京都観光において東山が重要な位置を占めていたことが読み取れます。
貝原益軒は6年間の遊学と24回の訪問経験を基に『京城勝覧』を編纂し、150年もの間、人々に利用された稀有なガイドブックとなりました。
当時の旅の距離感や、東山が重要な場所だったことなど、ガイドブックから色々なことが読み取れるんですね。旅行の計画を立てるヒントになりそうです!
『京城勝覧』からのインスピレーション:多様な京都の楽しみ方
鞍馬寺とラーメン!叡山電車で巡る京都散策、何が魅力?
パワースポットとラーメン、電車旅を満喫!
本章では、『京城勝覧』をヒントに、現代の京都を楽しむ方法を提案します。
叡山電車を利用した、ラーメン巡りの旅をご紹介しましょう。

✅ 京都のラーメン激戦区である一乗寺エリアへのアクセスに便利な「京都一乗寺らーめん切符」が紹介されており、叡山電車の1日乗り放題と提携ラーメン店での一杯がセットになっています。
✅ おすすめのラーメン店として、高安の「中華そば」、極鶏の「鶏だく®ラーメン」、天天有の「中華そば 煮玉子入り」、珍遊一乗寺本店の「中華そば 味玉入り」が紹介され、それぞれのラーメンの特徴が説明されています。
✅ 叡山電車沿線にはラーメン店だけでなく、貴船や鞍馬などの自然豊かな観光地もあり、1日乗車券を利用して四季折々の風景を楽しめることが推奨されています。
さらに読む ⇒All-Japan shopping information website出典/画像元: https://japanshopping.org/ja/search/shopping_articles/detail/kyoto-2叡山電車とラーメンの組み合わせとは、面白いですね。
旅行のテーマを決めて、そのテーマに沿って巡るのも、旅の楽しみ方を広げますね。
貝原益軒の『京城勝覧』をテーマにした京都散策の第十三日目には、叡山電車を利用した鞍馬と一乗寺ラーメン巡りの旅が展開されました。
叡山電車の一日乗車券とラーメンがセットになったお得な切符を利用し、展望電車「きらら」で鞍馬へ向かい、鞍馬寺を参拝しました。
本殿金堂の「金剛床」でパワースポットを体験し、花手水や仁王門を巡った後、ラーメン激戦区の一乗寺へ。
『京城勝覧』のガイドとは異なる現代的な楽しみ方ですが、旅の楽しさを追求する姿勢は変わりません。
「中華そば高安」で豚骨と鶏ガラをベースにしたラーメンを堪能し、帰路では、デオ810系の車窓から貴船口や二ノ瀬の紅葉を眺めました。
宝池駅で降り、かつての競輪場跡地を訪れた後、一乗寺の書店「けいぶんしゃ」に立ち寄り、充実した一日を締めくくりました。
叡山電車の一日乗車券とラーメンの組み合わせ、最高ですね!私にも、旅の途中でテーマを決めて、色々な場所を巡る経験があります。
今回の記事では、江戸時代のガイドブック『京城勝覧』を参考に、京都の魅力を再発見する旅をご紹介しました。
古都の新たな魅力を発見できる旅でした。
💡 『京城勝覧』は、日本初のモデルコースを収録したガイドブックである。
💡 東山コースを中心に、京都の様々な名所を巡る旅が紹介された。
💡 現代の旅行者は、『京城勝覧』を参考に、多様な方法で京都を楽しめる。