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廃止された札沼線(学園都市線)とは? 終着駅と未来への提言?札沼線廃止と、地域への影響

新型コロナウイルスが影を落とした、JR札沼線・北海道医療大学~新十津川間の廃止劇。利用客減少とコロナ禍が重なり、繰り上げられたラストラン。廃線までの軌跡を、沿線自治体との協調、記念イベントの中止、そして貴重な記録写真を通して振り返ります。日本一早い終電の終着駅、新十津川のその後、そして鉄道の未来への提言とは? 鉄道の新たな価値を探求し、未来へ繋げる物語。

廃止された札沼線(学園都市線)とは? 終着駅と未来への提言?札沼線廃止と、地域への影響

📘 この記事で分かる事!

💡 2020年4月に廃止されたJR札沼線(北海道医療大学~新十津川間)の経緯を振り返ります。

💡 廃止に至るまでの利用客減少、沿線自治体との協議、代替バスの運行などを解説します。

💡 鉄道の未来について、札沼線の事例を通して、運賃問題や持続可能な交通のあり方を提言します。

JR北海道の札沼線廃止に関する様々な出来事と、その背景にある課題について解説していきます。

始まりと終焉へのカウントダウン

札沼線廃止を早めた原因は?コロナ禍の影響とは?

コロナ禍で、廃止日が繰り上げられた。

JR北海道が、札沼線の北海道医療大学~新十津川間の定期列車運行を繰り上げました。

新型コロナウイルスの影響で、最終運行日が変更されました。

JR札沼線の北海道医療大学~新十津川間 4月24日に最終運行繰り上げ 新型コロナ影響
JR札沼線の北海道医療大学~新十津川間 4月24日に最終運行繰り上げ 新型コロナ影響

✅ JR北海道は、札沼線の北海道医療大学~新十津川間の定期列車の最終運行日を、当初予定の5月6日から4月24日に繰り上げると発表しました。

✅ 新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言を受け、ゴールデンウィーク期間中の全車指定席での運行を取りやめ、運行を早期に休止することになりました。

✅ 4月27日には沿線4町の住民を対象とした「ラストラン運行」が予定されていますが、JR北海道は町外からの乗車や写真撮影を控えるよう呼び掛けています。

さらに読む ⇒乗りものニュース出典/画像元: https://trafficnews.jp/post/95551

新型コロナウイルスの影響で最終運行が早まったのは残念ですね。

イベントも中止になり、ファンにとっては寂しい出来事だったでしょう。

2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響は、北海道の鉄道にも大きな変化をもたらしました

その一つが、JR札沼線の北海道医療大学~新十津川間の廃止です。

当初は2020年5月7日の予定でしたが、感染拡大を受け、運行最終日は2度の繰り上げを経て、4月17日となりました。

2018年12月にJR北海道が廃止届を提出し、沿線自治体との協議を経て決定したこの区間の廃止は、利用客数の減少による赤字削減が主な理由でした。

JR北海道は、廃止に向けて、沿線の歴史や産業を学ぶツアーや記念入場券の販売など、様々な取り組みを行い、お別れムードを演出しました。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、これらのイベントも中止を余儀なくされました。

なるほど、コロナの影響で廃止が早まったんですね。旅行好きとしては、最後の運行を見届けられなかったのは残念です。

学園都市線の二面性

札沼線の廃止、その原因は?

利用者減少とローカル線の苦境。

JR札沼線は、利用者の減少と赤字が原因で廃止となりました。

沿線自治体との協議の結果、バス転換が検討されました。

JR札沼線(北海道医療大学~新十津川)廃止の経緯

公開日:2022/11/07

JR札沼線(北海道医療大学~新十津川)廃止の経緯

✅ JR札沼線(北海道医療大学~新十津川)は、利用者の減少と赤字により、沿線自治体との協議の結果、バス転換が検討され、最終的に廃止となった。

✅ 沿線自治体は、利用促進策やコスト削減案を検討したが、赤字額の改善には至らず、特に石狩月形までの部分廃止案も費用対効果が見込めなかった。

✅ 北海道は、バス転換も視野に入れた地域協議を促し、最終的に2020年5月に北海道医療大学~新十津川間が廃止された。

さらに読む ⇒鉄道協議会日誌 - 赤字ローカル線の廃止を防ぐためにできること出典/画像元: https://tetsudokyogikai.net/jr/sassyo

利用者の減少は深刻だったのですね。

バス転換や部分廃止案も検討されたようですが、最終的には全線廃止になったのですね。

札沼線は、愛称「学園都市線」として、1935年に全線が開業しました。

路線は北海道医療大学を境に性格が異なり、桑園~北海道医療大学間は都市近郊路線として電化・複線化が進み、交通系ICカードも利用可能でした。

しかし、北海道医療大学~新十津川間はローカル線として、利用者の減少が深刻化。

2017年度には、JR北海道線区で輸送密度がワースト1位、営業係数がワースト2位を記録するほどでした。

2016年には減便が行われ、2018年末には鉄道事業廃止届が提出されるなど、廃止への道筋は徐々に進んでいきました。

学園都市線という愛称があったんですね!札幌から新十津川まで、色々な顔を持つ路線だったんですね。

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日本一早い終電で知られた新十津川駅。廃線と地域活性化の記録、そして未来への問いかけ。札沼線の記憶を辿り、鉄道の新たな価値を見出す旅へ。